hirax.net::Keywords::「幸せ」のブログ



2006-08-14[n年前へ]

ランドルの校門通過時刻から友達関係を調べる技術 

高木浩光@自宅の日記 - RFIDタグ搭載ランドセルの校門通過記録で仲良しグループを割り出すという小学校教諭の発想は普通? 高木浩光さんの「RFIDタグ搭載ランドセルの校門通過記録で仲良しグループを割り出すという小学校教諭の発想は普通?」という記事。小学生のランドセルに取り付けたRFIDタグを使い、登下校の記録情報を解析することで、各児童間の「仲良し(=おとなり)距離」を算出するという技術適用をどのように感じるか?という話。

 児童が校門を出入りするようすを先生が眺めていれば、同じような内容は当然知ることができるだろう。けれど、そんなことが今ではできないから、こういう技術を使おうとするのだろうか。RFIDタグ付きランドセルで仲良しグループ情報を手に入れ、そして、先生たちはどんな風に小学生に接していくんだろうか。

我々もまた、次の世代、そのまた次の世代のために、何か人間が幸せになれるようなことを残さなければならない責任があるのです。  3年B組金八先生 第16話 1980.2.8

2006-09-13[n年前へ]

「お金をたくさん持っている人が幸せですか?」 

inside out (hirax.net)お金をたくさん持っている人が幸せですか? 『行動経済学 経済は「感情」で動いている』の著者であり、行動経済学を研究されている明治大学情報コミュニケーション学部の友野典男教授にインタビューした記事が公開されました。題して、「お金をたくさん持っている人が幸せですか?」です。

「エンジニアの周りに女性が“少数”しかいない」ことを平林さんは懸念していますが、「少ない選択肢から自分で選ぶと満足感が高い」ことがわかったのでした。つまり、エンジニアは案外幸せをつかみやすいのかも。経済学って役に立ちますね!
ところでおカネって何なんでしたっけ?インサイダー取引ってなぜ悪いんですか? エンジニアという職業選択は合理的ですか?お金をたくさん持っている人が幸せですか?inside out (hirax.net)

2006-09-22[n年前へ]

Conscious Decision Making 

リクナビNEXT/リクルートの転職サイト 西村和雄 教授にインタビューしたとき、「将来の選択肢は増やすべきだ」「選択肢が多いほど、人は満足し幸せになれる」という話を聞きました。それは、「選択肢が多いということは、人を必ずしも幸せにしないんじゃないか」という友野典男 教授の言葉とは正反対の言葉に聞こえます。この二つの言葉が頭の中をずっとグルグル回っているのです。

 相反する選択肢が増えたとしても、選ぶことができる選択肢は一つです。それなのに、選択肢が増えるということは、「選べない選択肢」が増えてしまうということに思えてもしまいます。そんなことを20代前半のアメリカ人と話した時の板書が、今日見た景色です。「"Present"に生きていて、"Past"も"Future"も考えないようにしている」という彼が書いた板書が、今日見た景色です。

Conscious Decision Making






2006-10-05[n年前へ]

「飛び出す初代Googleサーバ」「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか?」 

 from n年前へ. 「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか?」では、知らないうちに本の中に私自身の名前が登場していてビックリした。その時は、何だか(この本自体が)『アルファブロガー』風だ…と感じた覚えがある。

立体写真の中から飛び出してくる初代Googleサーバに手をのばし、指で触れてみるのはいかがでしょう?
いわゆる『アルファブロガー』がぶっきらぼうに『こう思う』と言ったことが、ものすごく力を持っていくことがあります。それは新しい文化のありかたかもしれませんが…

2006-10-07[n年前へ]

「21世紀を幸せにする科学作文」 

 from n年前へ.

誰かが未来をつくってくれると思ったら大間違いです。



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