2005-01-29[n年前へ]
■本城直季・コンテナターミナル
実際の風景がミニチュア模型の写真にしか見えない「本城直季・コンテナターミナル」特徴は撮影角度と撮影画角の割に浅い被写界深度(に上か下をアオリでボカすことで見せかける)なのかな。あとは、色かなぁ?…けれどWEB経由の写真ではよくわからないか…。
2006-03-06[n年前へ]
■実写動画でミニチュア・ムービーを作る
以前「普通のカメラで撮影した映像を画像処理によってスローモーションにするサービス」を紹介した会社が「今度は実写動画を(オモチャの世界みたいな)ミニチュアムービーにするサービス」を開始。
実際の風景がミニチュア模型の写真にしか見えない「本城直季・コンテナターミナル」で紹介した、撮影角度と撮影画角の割に浅い被写界深度の(に上か下をアオリでボカすことで見せかける)テクニックも参考になるかも。
2006-04-13[n年前へ]
■実写動画でミニチュア・ムービー2
「実写動画でミニチュア・ムービーを作る」と同様な「実写から作成した(小さなオモチャの世界みたいな)ミニチュア・ムービー」 この動画を眺めるに、カメラでアオリを使って撮影したわけではなく、Affter EffectsやPremiere辺りで後処理を行い、それっぽい動画にしたように見える。手法はどうあれ、なかなか面白い。
この作品自体は第11回学生CGコンテストの動画部門の受賞作品であるが、第10回の一件があったため、「今度は、本城直季の写真を動画で焼き直したものか…」と少し冷めた気分で眺めに行った。しかし、時間軸に細工をしてあるせいもあり、(実写動画でミニチュア・ムービーを作る、もそうだったように)静止画と動画はやはり違っており、よりミニチュアな「箱庭の世界」の感じを楽しむことができた。 via おれはおまえのパパじゃない
2006-04-27[n年前へ]
■本城直季「small planet」写真展
実際の風景をミニチュア模型のように撮影する本城直季の写真展が東京と水戸で開催される。(g)代官山good design company併設ギャラリーで12日(水)〜5月12日(金)まで「small planet」写真展。水戸芸術館では5月1日(土)〜5月7日(日)まで「クリテリオム67 本城直季」展。
2006-05-08[n年前へ]
■「本城直季」風ミニチュア写真を作り出すソフト 叩き台バージョン
(このソフトのバージョンアップ版が高速動作版!「本城直季」風ミニチュア写真作成ソフトにあります)「本城直季」風なミニチュア写真を作り出すソフトを作ってみました。つまり、こんな風に実際の写真を「まるでミニチュア模型風にする」処理をするソフトウェアです。
とりあえず、Windows用の叩き台バージョンを ここに置いておきます。マウスで「(グレーの矩形で表示されている)ピントが合ってる領域」を決めるたびにレンダリングしますので、あまり大きい画像は使わない方が良いかと思います(800ピクセル x 600ピクセル くらいの画像であれば特に問題はないでしょう)。手直し版と使い方・遊び方の説明などは、近々ちゃんと書いてみます。
Mac持ってる人の場合は、結構な割合で(こういう機能を手作業ですることができる)Photoshopなどを持っていそう…と考えると、Macintosh用は作っても意味なさそうですね…。