2003-11-01[n年前へ]
■デジタルにみんなで絵を描く
みんなで絵を描くことのできるdigital_public_graffti。
imagination at workなき今、こういうサイトはとても面白い。落書きが好きな人は行ってみると良いと思う。
2004-09-03[n年前へ]
2008-04-08[n年前へ]
■「ホワイトボード」に「ラクガキ」をする
いつでも、何種類かの自作ホワイトボードを数枚持ち歩いている。B5サイズの小さなホワイトボードの場合もあるし、A4の下敷きサイズのホワイトボードの場合もある。
そんな小さなホワイトボードに、頭の中に浮かんだことを箇条書きにしてみたり、目の前にあるものを描いてみたりする。つまり、ラクガキをすることが多い。右の画像は、少し前に春先の大学の小教室で、A4サイズのホワイトボード描いたラクガキだ。
大学ノートの裏表紙に
さなえちゃんを描いたの。 一日中かかって
いっしょうけんめい描いたの。
でも鉛筆で描いたから
いつのまにか消えたの。
大学ノートの裏表紙の
さなえちゃんが消えたの。
もう会えないの もう会えないの。 二度と会えないの。
古井戸「さなえちゃん」
「落書き」「語源」という言葉で検索をしてみると、こんな言葉が出てきた。
「落書き(ラクガキ)」とは、本来書くべきでない所に、絵や文字などをいたずら書きすること。あるいは、その書いたもののこと。もとは「落し文」である。大学の教室でするスケッチは「本来描くべきでない場所にする落書き」ではないかもしれないけれど、本来描くべきでない場所「で」するラクガキ、に違いない。
教科書の隙間にラクガキをしたり、ノートに気ままにラクガキをしたりするのは、結構面白くて集中してしまう。その結果、目の前の講義からは落ちこぼれたりもするけれど、コキュコキュと落書きをするのは、やっぱり何か楽しい、と思う。
2008-10-01[n年前へ]
■アニメーション作成ソフト Pencil
アニメーション作成ソフトPencilが気持ちよい。(おそらく)実動画をもとにPencilで描かれたスケッチ動画も、粗さと滑らかさの混じり具合が絶妙に良い具合だ。ずっと眺めてみたくなる。
Tablet PCはそれほど売れていないけれど、使いなれればこれほど使いやすい環境もない。ドキュメントを読むこともできれば、普通の作業をすることもできる。あるいは、落書きをしてみたり・・・することもできる。もっと売れても良いと思うのだけれど、不思議なほどに見かけない。一体、なぜなのだろうか。
ところで、落書きをしてみたり・・・といっても、それは「絵心さえあれば」である。下のような、パラパラ漫画風ラクガキをさらさらと描いてみようと思うのだけれど、全然上手く描けない。「絵心」は一体どこに転がっているのだろうか?
2009-03-13[n年前へ]
■Keynoteで手書き風プレゼン
プレゼンテーションソフトウェアのApple Keynote (iWork '09) は、とても奇麗なプレゼンスライドを作成することができて、それを非常に華麗に見せることができる。実に便利なソフトである。
しかし、もっと気楽に落書きのようにプレゼン資料を作り、さらには、そのまま力が抜けたプレゼンをしたくなることもある、かもしれない。しかし、そんな時、keynoteは非常に不便なソフトに変身する。手書きで書こうとすると、マウスやタブレットでせっせとベジェ曲線を描かなければならなくなってしまう。トレイサー・デザイナーでもなければ、ベジェ曲線を気楽に・自由自在に描くことはできないだろう。
しょうがないから、そんな時は他ソフトウェアでイラストや文字を描き、作ったパーツを最後にKeynoteに貼付けることになる。たとえば、下の画像のKeynoteスライドのように、である。
Keynoteで、気楽・手軽に手書き風プレゼン資料を作るには、一体どのようにすれば良いのだろうか。…やはり、Keynoteではそんなキタナイ資料を作ってはいけないのだろうか。