2004-07-24[n年前へ]
■ゼログラフィー・アート
滋賀県立近代美術館の「コピーの時代」に興味を持った人はArt on the webのコピーとアートについての関係も読んでみると面白いかも。ちなみに、トナーという粉体を使うため、「ゼログラフィー(xerography)という名前はギリシャ語のxeros(粉体)に由来する」というのが全然役に立たない豆知識。
■デザイン・カプチーノ
こんな感じの色んなデザイン・カプチーノ。そんな全国のコーヒーアートを眺めてみると、自分でもそんなラテ・アートを作りたくなるかも。
よく眺めてみると、(右上に貼り付けた)ジブリ美術館のものはデザイン・カプチーノではなくて、シナモンか何かの粉末で描いてあるんですね。模様を切り抜いた型紙があって、その上からシナモンか何かを振りかけているのかな? コーヒーへシナモンでガリバン印刷をしている感じなんでしょうね、きっと。何だか大量生産の歴史を眺めているみたいですね。
ナンシー関の似顔絵で型紙を作って、会社のコーヒーショップで試してみようかな。日替わり芸能人をシナモンや抹茶で描いたコーヒーを飲んでみようかな。というわけで、試しにナンシー関描くムッシュかまやつで挑戦してみる。こんな、大量印刷の似顔絵付きシナモンコーヒーって流行らないかな? 面白いと思うのだけれど。
2004-09-14[n年前へ]
2004-10-29[n年前へ]
■ピエゾグラフによる和紙表現の可能性
エプソンのプリンタで筆のタッチや素材感など、作品のあらゆる"質感"を再現するピエゾグラフ。 from 骨ニュース
2004-11-14[n年前へ]
■財飾兼備
BASE GALLERYが兜町へ移転する記念に開催している-お金をテーマにした展示会-「財飾兼備」
純粋な素振りを見せるアートと通俗の貨幣は大きく相反するようにみえます。しかし、たかだか紙やキャンバスに描かれたものをアートと呼びうる何らかの契機も、紙切れを誰も疑わず財と承認する背後の力も、いずれ人が作った虚構に違いなく…
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