2002-01-02[n年前へ]
■愛は勝つ
実家でぼけーっとしながら、私か妹か弟かが買った那州雪絵の「ここはグリーン・ウッド」を眺めていると、懐かしのエピソード「愛は勝つ」を読んだ。
で、「愛は勝つ」の有名?なセリフ「悪は滅びるっていうからな。 … でも、滅びなかったらそれは悪じゃないのかもしれない」というセリフを読んで、「なるほど。それが愛なのかー」と、思ったと同時に「それはちょっと2ちゃんねるに似てるなー」と思ったのだった。「汚かったりキレイだったり、幅広かったり偏狭だったり、それが全部*****なんだー」と思ったわけである。もちろん、*****のところは"愛"でも"2ちゃんねる"でも何でも良くて、人でも科学でも何でも良いのである。
なので、やっぱり"2ちゃんねる"にしても何にしても、それを単純に良いとか悪いとか言えないと私は思うわけで、「悪は滅びるっていうからな。 … でも、滅びなかったらそれは悪じゃないのかもしれない」くらいで…、と書き出そうと思ったけど、あまりにありふれてるのでやめよっと。
2003-03-26[n年前へ]
■『魔女っ子メグちゃん』「霧の中の朝刊太郎」
「二つの胸の膨らみは…」の主題歌で有名な『魔女っ子メグちゃん』 三十台半ば位の人であれば、知っている人も多いかも知れない。もう三十年近く前のアニメ番組だ。今朝、新聞とテレビを見ていて、その『魔女っ子メグちゃん』のエピソードの中の一つ、「霧の中の朝刊太郎」を今朝思い出した。
そのエピソードは、「ある日新聞が街に届かなくなる、届いたはずの朝刊を誰かが抜き取っている」という少し不思議な話。朝刊を抜き取っていた少年が主人公達に向かって言う台詞は、時代によらず報道という「良くも悪くも単なる商売」をいまいちど考えさせる。
「二人組のマンション強盗、おじいさんが焼け死んだ、かわいい子供が車にひかれた、一家無理心中、楽しいことなんて一つも出てないだろ」「それとも君は他人の不幸を喜びたいのかい?」
2004-08-02[n年前へ]
■富士山自転車登頂記
自宅から富士山が見える。この季節には、五合目から山頂まで何本も「光の道」が見える。大勢の登山者達の灯りが連なって、「光の道」が見えるようになる。まるで、アリがえさを運んでいるようすを上から眺めている感じだ。
きっと、あの道を造っている登山者の中にはこんな人もいるんだろう、と思わせる富士山自転車登頂記。自転車をかついで富士登山をする話である。
学生時代はずっと自転車をやっていた。で始まり、
相棒の上島はその後外務省の外郭団体に就職し、南米のベネズエラあたりで嫁さんをもらい(すごい美人らしい)、その後はどうなったか分からないが、元気でやっているだろう。で終わる若かった頃の登山エピソードを、写真のアディダスのウィンドブレイカーとともに懐かしい気分で読む人は多いかも。
2004-12-23[n年前へ]
2006-03-08[n年前へ]
■探偵!ナイトスクープのDVDが6月2日に発売
ワーナー・ホーム・ビデオから、探偵!ナイトスクープのDVDが6月2日に発売される。6月発売分は、「探偵!ナイトスクープDVD Vol.1 傑作選〜謎の爆発卵編(本編約88分)」「探偵!ナイトスクープDVD Vol.2 傑作選〜マネキンと結婚したい!編(本編約103分)」上岡局長の懐かしいエピソード満載のVol. 3, 4は、7月に発売。オッパイ星人と言えば、「母乳でケーキ作り」も入ってる。