2003-04-01[n年前へ]
■今日の必ずトクする一言
先月で、「今日の必ずトクする一言」が休止した。「地球とヒトのリソースを消費せずに満足感を実現する」という類いまれなポリシー、hirax.netの「できるだけ役に立たないことに無駄に力をかけよう」「そうしたら、ほんの小さな小さな(これまで気づかなかった)とるに足らないかもしれない満足感が得られるかも知れない」という愚善連盟的なアプローチとは対極的な技術と文化の至高のサイト。エアコンやら何やらで、ちょっと一緒に遊べて面白かったな。同じKORGユーザーだったし。
とりあえず、お疲れ様でした。
2004-01-07[n年前へ]
■『史上最強科学のムダ知識』@ bk1
オンライン書店bk1で、こんな特設ページができています。「できています」と他人事のように書いていますが、著者コメントもあったりするわけで、完全に知らなかったわけではありませんが。
しかししかし、特設ページだなんて、本当になんとも実にありがたいことです。色モノサイト扱いされることも多いのに、有害サイト扱いされることも多いのに、「今日の必ずトクする一言」と一緒に並べて頂けるなんて…、うー、ありがたくて涙が…。
2004-03-20[n年前へ]
■300系の車両
JRのダイヤ改正では補集合扱いになってしまう今日この頃。昔の「今日の必ずトクする一言」を読み直し、「耐え難い持続的な横揺れ」を回避すべく、自分用にメモ
300系車両では騒音防止のための巨大なパンタグラフカバーによる空力的揺動が大きく、それがボススタレス台車の横揺れ特性と相まって、特にトンネル区間で耐え難い持続的な横揺れを発生するようである。このため6両目と11両目はもちろん、その間に挟まれる7両目から10両目までが横揺れにさらされる。従って300系や700系車両では、先頭から2,3,4両目あたりがお勧めである。500系の場合はパンタのある5両目、12両目以外はどこでも我慢できる。ということは、禁煙という条件も加えると、上りの時は「13,14号車」、下りの時は「2号車」ということに。
2004-11-26[n年前へ]
■300系新幹線の悪夢
新幹線に飛び乗り、東京に向かう。目覚ましにコーヒーを買って、隣の席のテーブルに置いて、ノートPCを開いて資料作成の続きを始めた。しばらくすると、トンネル(トンネル内はいつも恐怖を感じる)に入り、いつものようにガタピシグラグラ車両が揺れ始める(300系は本当に悪夢以外の何者でもない)。と、思ったらコーヒーの缶があまりの揺れで飛び上がりながら倒れ、周りにコーヒーをまき散らした。もちろん、作業中のPCの上にも…。砂糖無しのコーヒーだったのが不幸中の幸いだ。急いで乾かしつつ、作業を続ける。
Wikipediaにも「300系の導入当初は、座席前のデスクに置いたコーヒーがこぼれたとか、サンドイッチが手も触れないのに丸ごと床に転落した、などの苦情が相次いだ」と書いてあるが、多少の改良をした今でもひどすぎだ。
IEEEのマイルストーン賞も受賞した東海道新幹線だが、少なくともあんな300系を世に出してしまい、しかもそれを今でも使い続けている、という点において(かつてのJRではなく、少なくとも「今の」JRは)マイルストーン賞はスッパリキッパリ返上して欲しい。「高速鉄道に関して世界最高水準の技術と風洞を持つJRが300系の揺れ問題を長年放置していたのは実に情けない」という5年前から全然変わっていないところが、情けない。
2005-01-16[n年前へ]
■WEB日記の日付変更線
「WEB日記の日付変更線」は普通の時間で言うところの「次の日の午前」くらいです。逆に言うと、(普通の時間で言うところの)次の日の午後位までは「ちょっと書いて、書き換えて、さらに書き換えて」という作業が頻繁に行われたりします。で、「WEB日記の日付変更線」を過ぎて(WEB日記の時間軸上で)次の日になると、基本的には書き換えない、という感じになります。いっそのこと、今日の必ずトクする一言の「文書ノ日付ハ季節感ニ基ヅク完成見込ニシテ太陽ノ運行トハ必ズシモ平行セズ」というように、未来の日付で書き始めてしまうのも一つの手かもしれません。
ところで、各WEB日記枚のそれぞれの「日付変更線」を並べてみるのも面白いかもしれません。生活スタイルも反映されるかもしれないし、書くスタイルも反映されているかもしれないですし。