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2005-03-24[n年前へ]

「判りにくい文章を書く方法」 

 この季節、新人に自分の考えを説明させたり、文章を書かせたりすることが多い。もう、毎年毎年、全員が全員、本当に同じパターンばかり。本当に、数種類のパターンに陥っている。
 というわけで、今年も「判りにくい文章を書く方法」を引っ張り出してみる。ついでに、

「他の言葉で言い換えられない」=「内容を理解していない」
なんていうのを書き足してみる。よくある、(年をとった人にも多いのだが)典型的な「最悪の」ケースは、
A: 「○×△**○×」 B: 「そういうことですよね」 A: 「…」
判りにくい文章を書く方法 - hirax.netという状況。本来であれば、BさんはAさんの語った内容を「自分の言葉で置き換えて話して、「自分の理解した(受け取った)内容」=「相手が話したつもりの内容」であるかを確認」しなければならない。しかし、Bさんが「そういうこと」なんて表現で相手の語った内容を繰り返し確認したつもりになっているのでは…、Bさんは「Aさんの語った内容」を理解していないに違いない。「そういうことですよね」という言葉には、何の意味も無い。

2005-04-03[n年前へ]

「話し方バイリンガル」で「異文化コミニュケーション」 

判りにくい文章を書く方法 - hirax.net 仕事場での会話としては、私は「聞き手は話し手の語った内容を「聞き手の言葉で置き換えて話して、聞き手が受け取った内容=話し手が話したつもりの内容、であるかを確認」しなければならない、と思っている。できれば、そんな「確認を伴う」話し方を自然にできるようになりたい、と思っていたりもする。相手の話を「そうなんですよね」なんていう受け方は、話を聞いているうちに入らないとも思っている。つまりは、アンチ「そう」派なのである。

ザイーガ:【知る】女性が言われたい10の魔法の言葉 しかし、そんな風な話の聞き方を(仕事ではない場で)女性に対してやったら…、イヤ〜な印象を与えまくりだろうなぁ。ペラペラペラペラと喋られた内容に、「そうだよね」「そうそう」という言葉でなく、他の言葉で返事(相槌)をされたら、(例えそれが同意の内容でも)「なんだコイツ?」と思われるに違いない。「人の話を黙って聞きやがれ!」と、きっと思われることだろう。先のリンク先によれば、「女性は、想像可能なあらゆる話題に関して - 彼女らの - 気持ちを述べるのを好む」らしいし、決して「聞き手の言葉で置き換えて確認」なんかされたくないに違いないのである。というわけで、こんな状況では「そうそう〜」「そうだよね〜」「そうかも〜」と、「何はともあれ、『そう』から言葉をはじめる(それで終えてもいいくらいかも)」べきなのかもしれない。

 というわけで、「確認を伴う」話し方を自然にできるようになった場合、そんなしゃべり方だけであると、非常に女性にイヤがられるしゃべり方になる可能性が高い。やはり、「確認を伴う」話し方と、「(そう)で相手の話のジャマをしない」話し方、という二つの「話し方バイリンガル」にならなければきっとダメダメなのだろう。もしかしたら、男と女の世界はもしかしたら「異文化コミニュケーション」の世界なのかも。もしかしたら、NOVAにでも駅前留学したら、良いのかも。

2005-04-23[n年前へ]

「歩いて伝わっていくこと」 その1 

 過去の富士ゼロックスの広報誌GRAPHICATIONを読んでいると、阿部謹也が「歩く文化」をめぐって算額(全国一覧)のことを書いていた。

江戸時代には、算学者というか数学者も日本中を歩き回っていましたね。これは専門の学者ではなくて、アマチュアの数学好きな(道楽)人たちです。そして、各地の神社などに数式を書いた絵馬を奉納してゆく。…誰か解く者はいないかと。そして、絵馬に書かれた問題を解いて廻って腕を磨くわけです。阿部謹也 「歩く文化」をめぐって GRAPHICATION
WASAN 日本全国津々浦々、数学の道場破りをしていくとは。四国一周八十八札所巡りみたいに、算額八十八札所巡りみたいなものもあるのだろうか?

 この後に書かれている「江戸時代の農書では、農民がやってはいけないとされていることとして、美田を買うこと・賭け事・酒を飲む、などの中に-算数に凝る-というのがある」という話も面白い。ということは、つまり算数をしたがる農民も多くいた、ということだろうか? 十字架を隠し持っていた隠れキリスタンのように、算数クイズを隠し持つ隠れ算数農民たちがいたのだろうか?【わしらも実はカネゴン】

2005-07-31[n年前へ]

「PukiWiki.orgのアクセス状況について」 

 職場のPukiWikiセットアップ用に「PukiWiki.org のアクセス状況について」をメモ。

2005-09-04[n年前へ]

沼津・三島・秋葉原 

 午前はパパサンチェアで朝寝&ジム。午後は三島→秋葉原→末広町でひたすらビール。そんなこんなで、今日見た景色は【不良に囲まれ、ひたすら地面に土下座するかのようにはいつくばる、まるで人間幼虫おれカネゴン

沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原沼津・三島・秋葉原








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