2006-10-25[n年前へ]
■コピーの裏に広告
コピー用紙の裏に広告が入るが0円でコピーできる「タダコピ」という記事。こういった仕組みのアイデア自体は、誰でも思いつくものだと思う。例えば、そんなアイデア特許はいくらでもある。しかし、それを実行できるところが本当に偉い。
2007-12-28[n年前へ]
■和尚さんとWEBショップ
スラッシュドットの「後継難に悩む寺を救う? 全自動鐘つき機が普及中」 という記事中で紹介されていた寺院商品専門WEBショップの広告が面白い。特に、趣味・便利用品が素晴らしい。アルコール検知器ソシアック・賽銭用警報機・頭のアブラを取れる大判あぶらとり紙…、世相を反映した商品の数々が並んでいるのを見ると、袈裟を着る和尚さんたちを身近に感じてしまう。和尚さんたちが、こんなWEBショップのボタンを押し、カートに商品を追加したりしていると思うと、それだけで何だかとても楽しくなる。
2008-05-17[n年前へ]
■RSSリーダは「究極の読み飛ばし」を提供する
スラッシュドットのRSSに関する記事を読んだ。RSSリーダで「記事更新と大雑把な記事内容を知るため」でなく、記事を眺めるだけで済ます人は、究極の速読をしているのだと思う。楽に、異なるフォーマットのWEBページ郡に書かれている内容を「大雑把に素早く滑らかにパラパラと眺める」ことができるRSSリーダは、実に便利だとも思う。その便利さをひとことで言えば「眺め飛ばすことができる」というものだ。
RSSリーダ「だけ」で記事を読み済ます人がどれだけいるかは知らない。が、そんな人は、「読んでいる」のではなく「見ている」だけであることに留意することが大切だと思っている。文章や画像の配置や配色、動画やメディアファイルの情報が失わなれたものを眺めているのは、非常に大雑把に眺め飛ばしているだけだ、と意識することが欠かせない、と思っている。
2009-05-05[n年前へ]
2009-08-31[n年前へ]
■スラッシュドットの「関連ストーリー」作成アルゴリズムは・・・!?
ふと、『スラッシュドットの各記事に対する「関連ストーリー」作成アルゴリズムはどのようになっているのか』が知りたくなりました。
私のサイトでも、各記事に対して「関連お勧め記事」を表示しています。関連記事の抽出は、各記事に付けられたキーワードの重複度を基準にしています。一人の人が書くサイトの場合には、こういった単純なアルゴリズムで充分な精度が得られるように思います。
スラッシュドットのシステムを支えているコード”Slash”を眺める前に、ためしに、「スラッシュドット AND 関連ストーリー」で検索をかけると、こんな投稿が見つかりました。
関連ストーリーは URL をチェックしていて、 /. のストーリーもしくはコメントしか入れられません。・・・ということは、スラッシュドットの「関連ストーリー」作成アルゴリズムは「(編集者の記憶と推敲作業を結晶させた)ガッツで手作業」で実現されているのでしょうか。スラッシュドットを動かす、ソースコード”Slash”の詳細を眺めるのは大変そうなので、まずは概略を知りたい今日この頃です。