2006-03-29[n年前へ]
■リクルート雑誌「スカウト」インタビュー
リクルートの雑誌「スカウト」に1ページほどで、インタビュー記事が出ています。「のめり込み仕事人図鑑 日本のビジネスオタク42人」ということで…。一体、私はナンの「オタク」なんでしょうか…。もしかして「オッパイ星人の科学オタク」だったりして…?
2006-06-13[n年前へ]
■「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」を書きました。現状の「エレベーター製造会社」と「メンテナンス(保守)会社」が協力し合う関係だけではなく、現状では敵対する関係だったりしそうですよね…というような感想です。
メンテナンス(保守)会社は、より安い料金などを武器にかつてエレベーター販売会社が独占していた「保守メンテナンス(料金)」に参入しつつあり、その参入をエレベーター販売会社は苦々しく思っているということは、実にありそうな構造です。
2006-10-20[n年前へ]
■"We must change to remain the same."
from n年前へ.
変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない。"We must change to remain the same." まさに、逆説的な真理であり、人類の歴史をみても、長期にわたり繁栄した国は、例外なく自己の改革を怠ってはいません。「能力とは "can" ではなく "do" である」と申します。
その論理が「正しい」か否かとは無関係に、クールビズやウォームビズはビジネスとして成り立っているようである、つまり巡り巡って人の生活維持に役にたっているようだ。
2008-12-22[n年前へ]
■「○×する10の方法」と「できる人はやる」
本屋に行ってビジネス棚に目を走らせてみると、「○×するための10の方法」といった本が溢れている。ふと手に取ろうとした瞬間に、こんな言葉を思い出して、伸ばそうとした手をいつもポケットの中に戻してしまう。
He who can does.
He who cannot teaches.
(できる人はやる。できない人は教える)
バーナード・ショー
これが他のジャンルの棚ならば、手を戻したりせずに本を持ち頁をめくる。けれど、目の前にあるのがビジネス棚だと何だか少し眺ようとする気持ちがどこかへ消えてしまう。本当にそんな素晴らしい方法があるのなら、きっと、その人自身がやっていることだろう。特に、ゼロ・サム・ゲーム的な事象の場合には、「○×するための10の方法」を書くくらいなら、誰にも言わずにその「10の方法」をするはずだ。
だから、ちまたに溢れる「○×するための10の方法」が正しいかどうかは、その「○×」がゼロ・サム・ゲーム的要素を含むか否か、がひとつの目安になるように思う。
2009-05-30[n年前へ]
■Google Waveとは何なのか?
米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。
特にこの記事と関係・脈絡があるわけではないけれども、同時に眺めていた坂口孝則「営業と詐欺のあいだ (幻冬舎新書) 」の一節が頭の中に蘇った。
ビジネスで儲かるのは胴元だけだ、と考えるべきです。もちろん、それらの参加者でトータルの収支がプラスになっている人がいることを私は知っています。しかし、参加者はあくまで胴元をもっと儲けさせるために存在しているのです。
(p.150)
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