2003-11-23[n年前へ]
■正確な文章の書き方
「書き直しや推敲無しではよい文章を書けません。書いては削り、書いては削る。文章を書くためにたくさん時間をかけて下さい」という実に思い言葉が書いてある「正確な文章の書き方」
「見直し無しの、一回こっきり上から下への書きっぱなしの修正無し」の元文章を「明日の午後までの時間で」よい文章を書けるだろうか?と不安になりつつ、時間をちゃんと使えないそんな自分を反省する今日この頃。 from KLaxon - O.P. on HATENA
2003-12-11[n年前へ]
■プレゼンテーション用ポインティング・デバイス
少し前にジャイロ式の「空中マウス」と「Cordless Presenter」を買ってみた。キーボードを押したり、マウスを押しにPCの位置まで移動するのも間を持たせるのには都合がよいのだけれど、とりあえず興味があったので買ってみた。
無骨なことと少々不安定なことを除けば、空中マウスは最高に使いやすい。ジャイロの操作性も問題はなく、確かに空中でマウスを自由自在に操作できる。とはいえ、何だか少し不安定。もう少し、普段の生活の中?で試してみようかな。
というわけで、持っているときにはマウスとしては使えない、Cordless Presenterを単なるボタン代わりとして明日は使ってみよう。
2005-01-15[n年前へ]
■WEB日記の言葉削除依頼
日記のエントリーについてのメール. ふと、(C-MagazineでC++や開発環境の連載を担当したこともあり)東映テレビの特撮ヒーローもののプロデューサーの白倉伸一郎の「ヒーローと正義」の一節を思い出す。現在の仮面ライダーは「改造人間」になったり(手術前後の子供を不安にさせたり、手術をする側を職業差別すると捉えられる可能性のあること)、「(道具の力を借りたものではない)自分の肉体能力としてのキック力」を備えたりすること(そのような能力を備えていない人の「足を踏む」可能性のあること)はできなくなっている、と書きつつ下のように言う。
「足を踏まれた者の痛みは、踏んだ者にはわからない」よく言われる言葉である。…(中略)…足を踏まないために、もっとも確実なのは、近寄らないことなのである。…(中略)…<踏まれた痛み>原則にもとづくかぎり、…あらゆる媒体から「被差別者」とされる存在は抹消されていかざるをえない。「こっちに来て」という声があっても、だれかの足を踏みそうな場所に足を踏み出すことは許されない。「足を踏まれた者の痛みは、踏んだ者にはわからない」のだから。 白倉伸一郎 「ヒーローと正義」 子どもの未来社
2005-03-18[n年前へ]
■CANON EOS KISS Digital N 組み立て不良
CANON EOS KISS Digital Nを買った。早速開封してみると…、おやおや?背面の液晶パネル内部に1x2mm程度の大きさの白いゴミが入っている。何だろう、これ?
右の写真中央に位置しているのがゴミなのだが、非常に気になるくらいの大きさである。アセンブリ時に混入したのだろうか…? 出荷前に外観の視認確認はしていないものなのかな。品質管理がされているのか不安になる、かも。
2005-05-20[n年前へ]
■五反田・九段下
五反田で技術情報協会の「デジタルハーフトーニングの最適化と評価手法」阿部氏の4時間にわたる講習の資料は255枚。FFhで「すべてがFになって」終わるという辺りが実に凝っていた。4時間の講習というような場合には、本番で初めて「最初から最後まで喋る」とならざるをえないから、結構時間調整に不安を感じたりすると思うが、その状態でFFh枚に調整できる辺りがスゴイ。
巡回セールスマン問題の解説では借力氏の「超東京地図」が例に出されており、思わず笑ってしまった。エッシャーのDay and Nightスクリーンや純愛スクリーンや…と、とても楽しめた。気に入ったスライドの内の一枚は「最適解を探すためのやり方」を示した次のようなスライド。(ちょっと変えてあるけれど)
集中化と多様化・集中化 ・「良い解に近いところには、良い解が存在する」 という性質を信じ、良い解の周りで集中的に探索・多様化 ・「悪い解の周りで彷徨い、良い解に出会えない」 ことを避けるため、今までと違う場所を強制的に探索
夜は、きっと最初で最後の武道館アリーナ最前列。アンコール最後「私が見てきた全てのこと 無駄じゃないよって君に言って欲しい」の"ハローグッバイ"まで二時間半。