2005-05-20[n年前へ]
■五反田・九段下
五反田で技術情報協会の「デジタルハーフトーニングの最適化と評価手法」阿部氏の4時間にわたる講習の資料は255枚。FFhで「すべてがFになって」終わるという辺りが実に凝っていた。4時間の講習というような場合には、本番で初めて「最初から最後まで喋る」とならざるをえないから、結構時間調整に不安を感じたりすると思うが、その状態でFFh枚に調整できる辺りがスゴイ。
巡回セールスマン問題の解説では借力氏の「超東京地図」が例に出されており、思わず笑ってしまった。エッシャーのDay and Nightスクリーンや純愛スクリーンや…と、とても楽しめた。気に入ったスライドの内の一枚は「最適解を探すためのやり方」を示した次のようなスライド。(ちょっと変えてあるけれど)
集中化と多様化・集中化 ・「良い解に近いところには、良い解が存在する」 という性質を信じ、良い解の周りで集中的に探索・多様化 ・「悪い解の周りで彷徨い、良い解に出会えない」 ことを避けるため、今までと違う場所を強制的に探索
夜は、きっと最初で最後の武道館アリーナ最前列。アンコール最後「私が見てきた全てのこと 無駄じゃないよって君に言って欲しい」の"ハローグッバイ"まで二時間半。
■世界でもっとも顔が知られた"Lenna"の全体写真
画像圧縮などの画像処理で一番顔が知られている人と言えばLennaだが、彼女がPlayboyのカバー・ガールだったとは知らなかった。まして、ヌード写真の顔部分だけを切り抜いていたとは知らなかった。というわけで、Lenna The Lenna Storyを眺める。(男の)画処理屋さんって本当にみんな女性のヌード写真が好きだなぁ…。
■「今日のコーヒー」日記
「会社でコーヒー淹れを担当するIさんは、毎日『今日のコーヒー』情報を付箋に書いて貼っていた。いつの間にか、コーヒーとは関係ない寸感もそこには書かれるようになっていた。そして、今日退社される記念に…今までの付箋が給湯室にまとめて張り出された。毎日少しずつ、色んなことを書き留めた結果は…」という「今日のコーヒー」日記。