hirax.net::Keywords::「図書館」のブログ



2003-01-27[n年前へ]

ポジティーブの世界 

 「われわれが写真を通じてみる世界は常にポジティーブの社会でなければいけないんじゃないか」土門拳 「カメラ」 1955/6
 この言葉はどういう背景でどんな風に語られたのだろう、これまで聞いたことがなかった。とても気になるので、週末に図書館にでも調べに行ってみるのだ。

2003-05-08[n年前へ]

KiribariWeb 

 「複数のWEBページから必要な部分だけを切り張りして1つの画面にまとめ、自分専用のWEBページを簡単に作成できるサービス」。Refererでこの手のサービスをはじくページが増えちゃいそうだなぁ。CGI生成+どこかのPCのローカル・ファイルからリンクを貼られていたら、全部はじく設定にしちゃえば > 頑固な小心者さん。
 この前、授業をした時にのプレゼン資料(液晶で映すのみで配付資料は無し)は検索エンジンで集めた画像も利用したので偉そうなことはいえないが、教育現場では教材作成ツールとして使うとしたらそれは著作権の問題があるんだと思う。とはいえ、その教材に関わったものの対価をきちんと払いはじめるとものすごく高価になりそうだし…。かといって、できの良い教材と悪い教材の差はとても大きいだろうし…。
 教育のコストってとても難しい問題そうだなぁ。まぁ、図書館ていう貸し本福祉業がアリな位だから、教育現場で使う分(表示する位は)にはOKっていうのもアリだと思う…かな。

2003-06-29[n年前へ]

教科書図書館 

 東京都江東区に「教科書図書館」という施設があります。ここには,小学校・中学校・高等学校(昔のものから現在使用されているものまで)の教科書・指導書などが保管されています。

2003-07-20[n年前へ]

ドンキホーテはWEB日記を書かない? 

hardでloxseな日々経由で二つの文章を読む。

ドンキホーテは、自分が何を行っているか、知っていたのだ。知っていながら、人を楽しませていたのである。ここで、自分がドンキホーテを哀れむような人ではなく、実は逆に彼から哀れまれるような存在であることに気づく。ああ、なんて偉大な男ドンキホーテ。善人の数だけ悪人が必要なように、謙虚な人の数だけ思い上がった人が必要なのだ。
from 借力
奴隷の数だけ主人が必要になるように、賢い人の数だけ馬鹿が必要なのだろうか。何だかカネゴンは生きることを許してもらったような心持ち【引き寄せるでないおれカネゴン】。
from あけてくれ

 そして、ネット上のニュースを流し読みしがちな自分を反省しつつ、図書館へ行きドンキホーテを手に取る。が、その本のあまりの厚さに衝撃を受けパラパラと流し読みして本棚に戻す。なんてことだ、ネットじゃなくたって流し読みになってしまう私なのである。
 しょうがないから、ネット上にある文章を一つここに張っておくことにしよう。
あらゆるマチガイを、ほとんどの場合信じるがゆえの茶番を彼は行ったあと、晩年、彼がそう言う。これは敗北を言っているわけではない。まして予定して言う言葉ではない。信じ信じ切ったあとに、血が滲むこともなく、まるで口がすべったように出た言葉だ。…ハムレットは日記を書くだろう。ドンキホーテは日記を書かない。
from 読書猿~
 ドンキホーテは日記を書かないかもしれない。だけどWEB日記ならどうだろう?人に見せることが前提のものなら、どうだろう?

2003-08-01[n年前へ]

総務省と国立国会図書館、「平成国立インターネット図書館」を構築へ 

 「総務省と国立国会図書館は7月26日、「平成国立インターネット図書館」(仮称)を構築することを明らかにした。この構想は、更新され消去されていくWebページの情報を蓄積し、閲覧可能な状態で保存していくというもの」という記事



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