2001-08-03[n年前へ]
■今日の涙と大笑い 川原泉編
高校時代から大好き。本箸馨子も。大学院卒業と同時に「花とゆめ」は読まなくなったけど。
〜 99年頃の、「コミック・ファン」という雑誌にあった 「川原泉特集」での筆記インタビューによると、 かーら教授のお父さんは教授が5歳のときに 病気のため亡くなられているそうです。 「あんまり記憶にはないけど優しい人だった」とコメント してたと思います。 「中国の壷」の冒頭部で、ヒロインが父と死に別れるシーンは実体験も含まれてるんかなと思ったり。〜 from 388
「架空の森」大好きなんですけど、さっき読みかえしたら、 あのよーしゃべる少年が、えなりかずき君に思えてしょうがなかった。 from 518(リンク)
2001-11-10[n年前へ]
■耐え切れずに泣いたマンガ
川原泉、パタリロ!のあの頃の話、ストロベリーデカダンは「はなゆめ」読者だったワタシとしては激しく同意(しまった、口調がうつってしまった。いや、こんな書き方は普段しないのですけど)。コミカルな話だから余計に泣いてしまうんだよなぁ。
あぁ、「音匣ガーデン」もそうだったけどこれはコミカルではないか。しまった、「南くんの恋人」もだ。あぁ、きりがない…。
(リンク)(リンク)
2003-12-09[n年前へ]
■愚者の楽園
「…すごいけれど、弱い私にはかなりキツイことです」と書く、あるプライベート日記。弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は弱者をほとんど例外無しに理解し得ない。それは、弱者が正しいとか強者が間違っているなんていう話では決してなくて、単に「弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は-弱者が弱者たる所以-をなかなか理解し得ない」というただそれだけの話だと思います。
で、弱者は強者にはなかなかなれなくて、強者は弱者を理解し得ないのであるならば、「弱者と強者がタッグを組んだならば」それはさぞかし強いチームになれるのではないかな、と思ったりします。弱者の視点と強者の視線を兼ね備える「立体感」のある視線・力を持つチームになるのかも、と思ったりします。
と、書く今回のタイトルはもちろん川原泉の「美貌の果実」に収録の「愚者の楽園」のパクリです。「人はいかにも愚かではありますが…」という「愚者の楽園」のパクリです。
2004-08-07[n年前へ]
■まるごと川原泉 第一号
まるごと川原泉 第一号。久しぶりに読む川原泉の絵が(少し)洗練されて、(少し)スッキリしていてビックリ。鹿児島出身の川原泉にちなんだ鹿児島弁講座も掲載。
2004-10-06[n年前へ]
■まるごと川原泉 第2号
出張帰りのまるごと川原泉 第2号、580円ナリ。
内容的には12月4日発売予定の第3号の方が良いかもしれない。とはいえ、「銀のロマンティック…」「美貌の果実」「オペラ座の怪人」と、こちらはなんとも泣けてしまう話が多く、電車の中ではキツイかも。