2003-12-09[n年前へ]
■クララのうそつき…
「ずっと憧れていたものに裏切られた経験ってありません?私と連れは世界名作劇場の「ハイジ」の世界にずっとあこがれていて、スイスにいきました。スイス自体は素敵な国でもう一度いきたいくらい気にいったんですが…。」に始まる「クララのうそつき…」
■愚者の楽園
「…すごいけれど、弱い私にはかなりキツイことです」と書く、あるプライベート日記。弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は弱者をほとんど例外無しに理解し得ない。それは、弱者が正しいとか強者が間違っているなんていう話では決してなくて、単に「弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は-弱者が弱者たる所以-をなかなか理解し得ない」というただそれだけの話だと思います。
で、弱者は強者にはなかなかなれなくて、強者は弱者を理解し得ないのであるならば、「弱者と強者がタッグを組んだならば」それはさぞかし強いチームになれるのではないかな、と思ったりします。弱者の視点と強者の視線を兼ね備える「立体感」のある視線・力を持つチームになるのかも、と思ったりします。
と、書く今回のタイトルはもちろん川原泉の「美貌の果実」に収録の「愚者の楽園」のパクリです。「人はいかにも愚かではありますが…」という「愚者の楽園」のパクリです。
■テキストと画像がズーミングするFlash(引数渡しバージョン)
jphoto3pなんていうのを昨日の夜に仕立てときました。