2006-08-19[n年前へ]
■河合 隼雄捕捉計画
「河合隼雄倒れる」
河合捕捉計画を立てようと作戦会議を開いた。教育学部の戦闘的学友の情報提供もあって河合のスケジュールも把握できた。
ところが、戦闘的学友は闘争に忙しすぎて授業に出ておらず、河合の顔が分からないという。
そもそも吉田寮生は授業にほとんど出ない。仕方なく図書館で河合の著書を借り出し、後ろの方に載っていた著者プロフィールの顔写真をコピーして回した。ものすごく粒子の粗いコピーで、人相はよく分からない代物だった。
「おっとせい日記」2006/08/19 土
2006-09-02[n年前へ]
■音楽伝承・最良のキャリア教育
「かえるの合唱の謎・・・チャイコフスキー・小ロシアを巡って」「(USB接続の四つ折キーボード)Stowaway XT Portable Keyboard for USB」「3つのヒント」「川瀬巴水」
キャリアとは、轍(わだち)のことだ。轍が繋がり、そこに道が出来る。ただ、どんな道にせよ、共通するのは、途中で必ず迷うということだ。どちらに進んで行けば良いのか、わからない時がきっとあるだろう。
わかりやすい情報を提供しようと努力するのが悪いとは思わない。けれど、大学教育で本当に大切なのは、わからないということへのタフネスを身につけることに精力を注ぐことだと私は思う。それが、最良のキャリア教育であると、私は信じている。
2006-09-12[n年前へ]
■経済学インタビューの最終回は希望学
経済学インタビューの最終回は、東京大学社会科学研究所 「希望学プロジェクト」で知られる玄田有史 東大助教授にインタビューをさせて頂くことに決まりました。ありきたりかもしれませんが、経済学インタビューの最終回はつまり「希望」がテーマです。これまでの「満足」「価値」「魅力」「選択肢」「感情」「技術革新」といったことを聞いてきたつもりですが、その最後はやはり、「希望」です。
キャリアとは、轍(わだち)のことだ。轍が繋がり、そこに道が出来る。ただ、どんな道にせよ、共通するのは、途中で必ず迷うということだ。どちらに進んで行けば良いのか、わからない時がきっとあるだろう。大切なのは、わからないということへのタフネスを身につけることに精力を注ぐことだと私は思う。それが、最良のキャリア教育であると、私は信じている。 「3つ」のヒント 玄田ラジオ
思うに希望とは、もともと、あるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは、地上の道のようなものである。もともと、地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。 魯迅 竹内好 訳「故郷」
2006-10-01[n年前へ]
■「希望」の検索結果 from inside out
「希望の"希"って希ガスの"希"ですよね?"望みが叶う可能性が少ないことが希望だ"っていう気がしませんか?」「まるで、どこかの実験室のチャンバーの中にしか見つけることができないものに思えません?」 2006年09月26日(火)
希望とは、文字通りに読めば、希(まれ)にしか叶わない望みである 2006年09月26日(火)
希:まれ・少ない・薄い(例:希少・希ガス・希薄) 希:乞い願う (例:希望・希求) 2006年09月26日(火)
夢と希望って何だろう?と思い、新明解をひく。すると、「夢」は「実現するかどうかわからないが、やりたいと思っていた事柄」で、「希望」は「よりよい状態を期待し、その実現を願うこと」となっていた。…「実現」と「期待」の違いだろうか? 2003年09月26日(金)
キャリアとは、轍(わだち)のことだ。轍が繋がり、そこに道が出来る。ただ、どんな道にせよ、共通するのは、途中で必ず迷うということだ。どちらに進んで行けば良いのか、わからない時がきっとあるだろう。大切なのは、わからないということへのタフネスを身につけることに精力を注ぐことだと私は思う。それが、最良のキャリア教育であると、私は信じている。 2006年09月12日(火)
思うに希望とは、もともと、あるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは、地上の道のようなものである。もともと、地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。 2006年09月12日(火)
赤影さんがポルノ男優になり、スポーツ新聞にひたすらエロを書き連ねて生計を立てているのを知ったとき、全てに絶望したような気がする。 2005年06月01日(水)
絶望どころか希望が湧くような気もしてくるのは…私だけでしょうか?なんだか希望が湧いてきません? 2005年06月01日(水)
「希望は厄難?それとも善?」「希望は道具と同じってこと。道具に善いも悪いもないでしょう?」 2003年07月15日(火)
> 上司は若手に「未来の価値」=希望・夢を> 与えることが必要。 そのとおりです。でもそれができている上司は少ない。きっと、けっこう難しいことだと思うんです。それに比べて、上司が若手の「希望・夢」を失わせることは、哀しいほど簡単。そして、至るところで行なわれている。まったく、哀しいほどに。 2006年03月10日(金)
絶望から希望に変わっていくきっかけはとても些細なことの積み重ねで、心が動いていく。些細なこと。…それは言葉で励まされるのではなく、静かな励ましであり、希望である。 2003年10月22日(水)
読者の心をちょっとでも癒せたなら嬉しいという意味のことを「私」が語っていて…(中略)…が、彼女の作品を愛好する者ならば「でも頑張るのはあんた自身だよ」という言外のメッセージを読み取るはずだ。 2005年01月15日(土)
何かを根気強く続けるということは、言い換えれば挫折や失敗に負けないということでもある。それが、つまりは希望ということになるのではないだろうか。 佐藤 香 「希望がある人、希望がない人」
2007-09-02[n年前へ]
■タフネスとWEBアプリ
夏の夜の田舎町を、自分の足で走る。歩くようにゆっくり走る。
キャリアとは、轍(わだち)のことだ。轍が繋がり、そこに道が出来る。朝、WEBアプリケーションの管理をcookieに移行して、サーバ側を並列稼働させ始めた。そして、状態管理をRailsのコントローラからJavascript側に移行して、Railsのコントローラ機能を、Javascriptからのアクションに応える形になるように手を入れる。
少し前に、「(相手に)心の中が見える装置」を作ってみました。あるいは、「(相手に)心の中を伝える装置」といえるようなものを作ってみました。ビュー側ならぬクライアント側がコントロールする「単なるイベント駆動」に変えたい部分と、その背後でデータが全て繋がっている部分とを、うまく頭の中で整理できない。
ただ、どんな道にせよ、共通するのは、途中で必ず迷うということだ。どちらに進んで行けば良いのか、わからない時がきっとあるだろう。それでも、高速化のための処理を書く。
そして、ケータイと連携させる部分を書き始めると、Imagenerator用に書いたGmailアクセスWWW::Mechanizeが動かなくなっていることに気づく。最後の最後のsubmitが上手く動かない。しかも、その理由が何だか全然わからない。
けれど、本当に大切なのは、わからないということへのタフネスを身につけることに精力を注ぐことだと私は思う。
それが、最良のキャリア教育であると、私は信じている。
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