2005-03-31[n年前へ]
■GIMPshop
GIMPのメニューをPhotoshop風に変更したGIMPshop. Photoshopと並行使用する人には、これは良いのかも。 このページにあるものはMac版だが、Windows版に興味がある人であれば、コメント欄を追いかけてみると面白いはず。公開されたGIMPshopのソースを元に、バイナリ配布もあっという間にされそう。 from huixingの日記
2005-04-03[n年前へ]
■文字(文章)デザイン
「カナ入力と半角文化」が面白い。「コンピュータ関係の英単語を全角アルファベットって…」というような話から始まるエトセトラ、である。一連の文章を読んで、技術系の人にとって数少ない「文章の書き方」の教育の機会が「論文書き」なんだぁ、とふと感じた。
ところで、現在のところの私自身は、次のような使い方をしている。
アルファベット → 全角は使わない
現在のところ、そういう使い方をすると
読みづらいことが多い。
日本語の中の英単語 → スペースを両端に入れておく
見やすいし、問題も起きづらい
日本語内の"()" → 全角は使わない
"()"を使うと、間隔が広すぎて読みにくい。
日本語内の"?, !" → 全角を使う
"?!"を使うと、日本語文字と組み合わせた時に、
バランスが悪く読みづらい
WEB上の文章では"、「」"を多くする。
WEBの文章を表示するデバイスは読みづらい。
その読みづらさを何らかの作業で補う
判断基準は、「表示されたものを(内部コードの話ではなく)、自分がその文章を読むときの読みやすさ」である。ちなみに、私は「読む側が少しでも読みにくいと感じる=読者にとって(書き手にとっても)支障が大いにある」だと考えている。だから、「大した支障はないよね。どっちでも良いよね」と割り切ることはできずに、こだわりを持つ人が多いのも当然だとも思う。そういう(人によって異なる)こだわりは、人によって異なる)「伝えやすくしようとする意図の現れなのかもしれない。
コメント欄中の
新聞のような縦組だと、全角大文字ローマ字が相性いいですね。には、「なるほどね」と、とても納得。
2005-04-11[n年前へ]
■「マクルーハンから鴻上尚史」再び
Gutenberg, Xerox, PCs, and the Internetのマクルーハンの言葉に始まる
グーテンベルグ(印刷技術)は全ての人を読者に変えた。ゼロックス(コピー機)は全ての人を出版者に変えた。PCは全ての人を作り手に変えようとし、インターネットは人を「コメントをつける人」にしてしまったというフレーズと、「コメントを書くスペース」を作るということの中の言葉を繋いでみる。
コメントが溢れるのは、…コメントを書く枠(スペース・空間)があるから、としか言いようがないのです。コメント欄が溢れる各種ツールを使っていると、自分がすぐに「コメントをつけるだけの人」になってしまいそう。
2005-08-27[n年前へ]
■「1チップMSXとゲンナリする日々」
「1チップMSXとゲンナリする日々」はMSXに興味がある人も、興味がない人も読んでみると良いかも。ついでに、 「コメントを書くスペース」を作るということも。
2005-08-28[n年前へ]
■「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に、「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」を書きました。
貼り付けてみたグラフは公称身長の数字ですが、借力氏の「バカ世界地図」のように勝手に思いこんでいた身長を挙げて、芸能人の「ビッグ度」を計ってみるのも面白いかも知れません。「誰の身長は私は○×cmくらいだと思う」なんていうコメントを、書き込んでいくのも面白いかもしれません。ちなみに、私の中の柴崎コウは173cmくらいでした。