2005-05-15[n年前へ]
■BLOGPOLY
ネットサービスやツールを廻るBLOGPOLY. こんなのを眺めていると、WEBサイトでMONOPOLYを思い出す。5年前によく眺めていたページのうち、今でも残っているページがどのくらいあるものでしょうね?
「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」辺りを本屋でちょっと眺めてみたくなるような気も…。
2005-09-08[n年前へ]
■ドメインの値段鑑定サービス
「Pukiwiki.org」に関する話を読み、"Certified Offer Service"なんていう「ドメイン入札?サービス」を知る。試しに、hirax.netで調べてみると(プルダウンメニューから"No, or Don't know"を選ぶ)、"Word Relevance", "Domain Name Length", "Live Web Site", "Domain Extension", "Traffic Ranking"という項目で評価され、テキトーな金額が出てくる。自分のドメインや他人のドメインでちょっと遊んでみると面白いかも。
2005-10-26[n年前へ]
■「街のコンビニで周辺地図をプリントしよう」
Tech総研ブログに街のコンビニで周辺地図をプリントしよう〜「宇宙を飛ぶ人工衛星から眺めるGoogle Map」と「街角にあるコンビニでプリントする地図」を書きました。
まだまだ「コンビニ・プリント地図」の使い勝手には改善の余地があるように思えますが、それで、やはり便利そうなサービスに思えます。それに、「街角のコンビニと地図プリントの組み合わせ」には、とても多くの可能性があるように思えますね。
「宇宙を飛ぶ人工衛星から眺めるGoogle Map」が生まれ、「街角にあるコンビニでプリントする地図」が始まり、そして、次はどんな地図サービスが生まれてくるのだろうか?
2006-01-20[n年前へ]
■他者の金儲けの途中でお金をとる「鵜飼い」業種
ニコンのフィルムカメラ事業からの(事実上の撤退や、コニカミノルタのカメラ事業撤退のニュースが続いた。残るのは日本では一社か二社といったところで、残りは他社のOEMになるのかもしれない。
「コニカミノルタはカメラと写真が看板事業」というイメージを1日でも早く脱して」とコニカミノルタホールディングスの社長が言っている通り、さまざまなところで書かれている人の感想を見る限り、「会社の主要事業に対する印象がずれ続けている」ことが面白い。コニカミノルタは勢いのあるOA機器メーカー以外の何者でもないが、「カメラ事業」を本業だと考えていた人はやはり多いようだ。こういった「事業に対するイメージのズレ」は、なんだか「ライブドアの本業に対する意識のズレ = IT企業がマネーファンドや広告代理店みたいなことをしてどうする!なんていう意見」などとも似ている。
「他事業の会社が(その会社の)利益を得るために必要とされる製品・サービス」を提供している会社、もっとわかりやすく言い換えれば、「他者の金儲けの途中からお金をもらう事業」以外ではなかなか大きな利益が出ない、と思う。つまり、利益を出している大きな会社の主業種というのは、結局のところ「他社が業務を遂行するために必要なOA機器」「広告料で利益を得るITネットサービス各社やいわゆる広告代理店」「他人の金のやりとりでお金を稼ぐ証券会社」であることが多い。他者の金儲けの途中でお金をとる業種、それは一言で言えば、「鵜飼い」業種である。「お腹を空かせた鵜が川中で飲み込んだ魚を、吐き出させ取り上げる」という鵜飼い漁法のような業種である。大利益を出している会社の主要事業は鵜飼い業種であることが多いように思う。
2006-02-01[n年前へ]
■「記憶の中の瞬間」と「スローモーション動画作成サービス」
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「記憶の中の瞬間」と「スローモーション動画作成サービス」を書きました。曖昧な考えを、そのままつらつらと書き始めたら、ずいぶんと長い文章になってしまいました。
「ひとこと」で言ってしまうと、「記憶の中の風景」ってどんなものだろう?それはもしかしたらスローモーションの動画みたいなものかもしれない?というような話です。
けれど、(動画を記録する)ビデオカメラではなくて、一瞬を捉える静止画を撮影する(スティル)カメラを使い続ける人、動画より静止画を好む人も多いように思います。そんな人たちが多い理由は色々あって…