2004-04-24[n年前へ]
■PostScriptと熟語アート
日本語TeX情報経由でPostScript の基本知識を眺める。
Post Scriptを手書きでプログラミングというのはこれが結構楽しかったりする。それに、何かの評価用チャートはPostScriptで書くと楽で便利だ(凝りすぎると、なにを評価しているのかわからなくなって、逆に役に立たなくなるのだが)。で、Postscriptで書かれたペントミノ(箱詰めパズル)解法プログラムを眺めて、そこからさらに熟語アートなんていうものを知る。これも結構面白いかも。
2004-04-27[n年前へ]
■今日の神さま
AmetPerl(AmetMulti)のインストール方法。参考になります。うぅ、ありがたや…。
そういえば、私の実験室には「エクセルは敵だ!」という標語がホワイトボードに大きく書いてあります(本当)。で、「マウスクリックは一日百回まで」という、標語も小さく(残念ながらこれも本当)書いてあります(だけど、こっちはさすがに無理だった)。で、少し前に今年の新人くんからはExcelを取り上げて、代わりにPerlやら、GnuPlotやら、ghostscriptやら、そこら辺のソフトをインストールさせました。で、何も知らない新人くんに、まさにパワーハラスメントで「みんな、Atokでワンライナーだよ。AtokでGnuPlotだよー。PSは手書きだよー。みーんな、そーだよ。それが社会人の常識だよ。えー知らないのー?」と教えました。いや、教えたというよりは、力ずくでそう言い放ったわけです。
ふと、昨日その新人くんに「**くんコンピュータって好き?」って聞いてみたわけです。すると、小さな声で「…もともと苦手だったのですけど、ますます好きじゃなくなりました…」と呟きました。彼にこれまでに課した(実験の片手間で、コンピュータなんか使わない部署の割には)凄まじいコンピュータ地獄を考えると、そりゃ、そーだよなー、と思ったわけです。何しろ、彼はこれまで「あのね、実は明日トラックにイッパイのアレが来るの。しかも、三度に分けて。だからさ、明後日までにFlashMob I位のこと完成させてね。あっ、でも悪いけどFlashMob Iと違って全て一人でね」なんていう地獄を考えると、まぁ当たり前なわけです。
彼がWEBで日記書いたら面白いかもなぁ…。あまりに、不幸で…。
2004-06-13[n年前へ]
■"True or false" and 手書きInvaders
いくつもの"True or false"のゲームをすることができる"Distruction" 色とその色名の早押しパズルでは、「色の名前」という言語を処理する部分と「色」というもっと原始的な部分という「脳の違うところを動かす感覚」を実感できる。そして、手書きInvadersでは左と右という「脳の中の回路の配線を少し入れ替える感覚」をしばしば実感・体験することができる。 from Cat@log
2004-06-22[n年前へ]
2004-10-11[n年前へ]
■国内発売・家庭用ビデオゲーム機究極年表(1975〜2004)
国内発売・家庭用ビデオゲーム機究極年表(1975〜2004). from マイコンのページ
The Dot Eaters - Classic Video Game Historyも良い感じ。そういえば、「テレビゲームとデジタル科学展」は今日で終了した。先週、北千住へ行く前に見に行ったが、「ワクワクする感じ」も「プロジェクトXのように思わず涙が出てしまいそうな懐かしい感じ」もさほど受けなかった。特設展でなく、通常の「体験コーナー」の方が遙かに面白かったのは少し残念。「子どもから中高年まで、すべての人が楽しめるに違いない」と思っていたのだけれど…。
とはいえ、スペースインベーダーの作者西角氏が書いた手書きのフローチャートを見たのは面白かったかも。その時は、思わず頭の中で中島みゆきが流れたかも。もう少し、ワクワクさせたり、しみじみさせたりして欲しかったかも。