2004-06-13[n年前へ]
■PDLS・SurfacePlot・Execバージョンアップ
Photoshopプラグイン環境 PDLSをバージョンアップしました。
主な変更点は「マクロ定義文内自体での変数使用や数式演算ができるようにしたこと」です。また、OpenGLをレンダリングエンジンに使ったSurfacePlotと、プラグインからsystem()を使って各種コマンドを実行できるようにしたExecプラグインを新たに添付しました。
OpenGLに支えられた綺麗なSurfacePlotプラグインで、あなたの画像をグリグリ回してみるのも面白いはずです。
また、Execプラグインを使えば、これからはPhotoshopプラグインの中から他のアプリケーションを使うことができます。ということは、Execプラグインは単独で使うのではなくて、他のファイル入出力プラグイン+コマンドアプリケーションとでも組み合わせて、新たなマクロ・プラグインに仕立てておくのがオススメということになります。
情報量は全然足りないとは思いますが、簡単な説明資料を置いておきます。
■パンツが見える範囲の関連リンク
電車に座る女性のパンチラの関連リンクと言えば、論理的にパンチラをゲットすることは可能なのか?・パンチラ論・パンチラ論2・パンチラ論3辺りでしょうか。hirax.net内で言うと「アルキメデスのパンチラの式」「ミニスカートの幾何学」辺りですね。
ちなみに、おれカネゴン先生が指摘したように、パンチラ論の中に出てくるパンチラ判定プログラム「かいだん君」の中でかの結城浩さんの「Perl言語 プログラミングレッスン『入門編』」に対しての謝辞が述べられている。パンチラCGIの感謝が結城浩さんに対して捧げられているという点が実に面白い。善と悪・科学と道具などの関係を端的に象徴し興味深い(…かも)。
■46歳の夏目雅子
骨髄バンクの広告。「昭和60年、その美しい人は白血病に倒れた。あの頃、もし日本に骨髄バンクがあり、あなたのドナー登録があったなら、きっと僕らは、46歳の夏目雅子さんに会えたにちがいない」
夏目雅子でもあるいは聞いたことのない名前でも、その「人」名前は誰でも良いだろう、と思う。そしてまた、美しい人でも、美しくない人でもどちらでも良いような気がする。九死に一生を得た46歳のあなたに会えたことは、それはとてもうれしいことのような気がするし、会えなかったら哀しいような気もする。
■物理の世界のあいだみつを
あいだみつをが物理の世界にいたらこんな感じかもしれない、の「物理の詩人」 個人的には、当たり前だけれど思わず頷きたくなる「高次積分 高速計算 大事な物は きれいじゃない」とか、少し笑いたくなる「都合の悪い事は いつもくりこむ ほんとにそれで いいのかな」とかが好きだ。そして、何より元祖あいだみつを遙かに凌駕していそうな「その精度で いいがな」が好きだ。 from sawamurapid0309
■点から点へ線を引く
点を鉛筆で順番に結んでいったら、絵になるっていうパズルありますよね。あれをたくさん紹介しているサイトはありますか?という人力検索サイトはてなの質問。色んな"Dot to dot" "Connecting Dot"のパズルが人の手により検索されている。
数字がバラバラに書いてあって、その数字を順番になぞっていくと最後に絵ができるヤツってあるじゃない?バラバラだったりしても、途中で間違っているように思えたりしても、色々と続けていたら最後に何か浮かび上がってきたりしたら、それで良いじゃないのかな?って時々思ったりするの。from アシタノアタシ
■人生のセイムスケール
「古今東西の「存在と精神の系譜」を年代別でもアイウエオ順でも概念別でもなく、この世に存在した生涯日数で再配置してみる」という「人生のセイムスケール」 from sawamurapid0309
■"True or false" and 手書きInvaders
いくつもの"True or false"のゲームをすることができる"Distruction" 色とその色名の早押しパズルでは、「色の名前」という言語を処理する部分と「色」というもっと原始的な部分という「脳の違うところを動かす感覚」を実感できる。そして、手書きInvadersでは左と右という「脳の中の回路の配線を少し入れ替える感覚」をしばしば実感・体験することができる。 from Cat@log