2004-02-24[n年前へ]
■今日のツッコミ「幸せのカケラ」編
「幸せのカケラは何処にある?」という疑問にこんなツッッコミ。
「幸せのカケラ」は日常に埋もれているだけかも。そうか「幸せのカケラ」は「日常」の中にあったのか、と(その人は)すかさずぐーぐる君に聞いてみたようです。領収書の束から逃避するかのように、そんな検索をかけたらしいです。
すると、「日常」の検索した結果も「業務に関係のない情報、ドラッグ・娯楽…(以下省略)」というわけで、「日常に埋もれている幸せのカケラ」を見つけたくても、「日常」すらも見つけることもできなかったといいます。
そうそう、もちろんぐーぐるのキャッシュはどんなものでも「業務に関係のない情報」で、全て見ることができない(らしい)です。というわけで、かつてあった「日常に埋もれている幸せのカケラ」のキャッシュもやはり見ることができなかったようです。キャッシュ=隠し場所、ということは「日常に埋もれている幸せのカケラ」の隠し場所=「日常に隠れている幸せのカケラ」も残念ながら見つけることはできなかったということです。うぅ…。
2004-02-29[n年前へ]
■yahoo! v.s. google
同じキーワードでyahoo!とgoogleを使って検索を行い、その結果をグラフィカルに相互比較するというyahoo! v.s. google。試しに、「幸せ」を検索した見るとこんな感じ。二軸の平面図でも眺めたくなるかも。from Going My Way
2004-03-30[n年前へ]
■Google Personalized BETA
個人の趣味が反映された検索結果が得られるGoogle Personalized BETA。検索をしたら、あとはPersonalizeレベルをスライダーで変えよう。すると、リアルタイムで検索結果が変わる。
あまりに個人の趣味が反映された検索結果は新鮮みがなくてツマラナイ気もちょこっとだけする。けれど、そのインターフェースはなかなかに面白い。
2004-05-07[n年前へ]
■祝!初のライトユーザー応募 編
Ametumultiのライトユーザー募集をしてみても…。ATOKユーザー自体が少ないのか、Windows上でATOKを使っていてEmacsなんて使わないライト・ユーザだけどスクリプト言語を使いたい人なんてそもそも存在しない(可能性高し)のか、と悩む今日この頃です。
しかし、初のライトユーザー応募がありました。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がするのですが、何はともあれありがたいことです。いや、そもそも不親切の作りっぱなし放置プレイばかりの私ですが、よろしくお願いいたします。
> Windows上でATOKを使っているライト・ユーザです。> 「ATOKを使ってて、ATOKから便利ソフトを使ってみたい> 初心者(ライトユーザ)さん」を募集、> の成り行きを興味深く見ていたのですが、誰も名乗りを上げないようなので、> 私で良ければ、ぜひとも手も足もリードして頂きたく思います。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がする(それをいったら一体どんな人が使うというのか…)のですが、ぜひよろしくお願いいたします。むしろ逆にリードして頂きたいです。> AmetMultiへの希望です。> 1. UseCtrlCが欲しい。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> 3. 「こんな風に使いたい」> 1. UseCtrlCが欲しい。> コピー機能があると便利だと思います。> http://opal.s8.xrea.com/tmp/linenum.swf.html> を見て頂けるでしょうか。以下の流れになっています。> 1. 加工したい箇所を選択> 2. Ctrl-Cで選択範囲をクリップボードにコピー> 3. "linenum"入力> 4. Ctrl-9で、設定したAmetMultiを呼び出す> 5. 選択範囲が、AmetMultiの出力に置き換わる> この2の操作を、4に入れられたら楽だ、> 次のように書きたい、ということなのです。> linenum> UseCtrlC;while gets;printf %Q(%2d:%s),$.,$_;end;UseCtrlV> #IME入力前の動作はAmetの範囲外ですかね? うぅ、それは普通に考えるとATOKの範囲外でしょうが、上手い抜け道はないものでしょうかねぇ…。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> +> $param=%Q(> > );while gets;print %Q(#{$param}#{$_});end;UseCtrlV -< $param=%Q(> >> );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と、ruby用CONFIG.TXTにコメントイン・アウトを書きました。> 今は+と-<>でイン・アウトを設定していますが、> +と-で書ければすっきりします。どうも、> -> $param=%Q(> > );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と書くと、+のが先にひっかかってしまうようですね。確かに今は単なる置換ルールでやってますから、現状ではそういう動作になってしまいますね。AtokMulti自身の「辞書ファイル(CONFIG.TXT)」をどう変えようかは結構(いえホントはたまに)思案しているところです。CONFIG.TXTによる単純置換でなくて、1. ATOKから受け取った内容をRubyなりPerlなりで処理する2. さらにその内容をスクリプトとして処理するなんていう風にしてみましょうか。これなら、私には手抜きで楽そうですから。とはいえ、これまた魔の巣窟になるでしょうし…。> 3. 「こんな風に使いたい」> googleイメージ検索と連携しましょう。> 一枚だけでなく、何枚も取得できればなお楽しです。これはぜひやってみたいですよねぇ。複数画像の貼り付け方をちょっと考えてみます。実は「一発芸編」の時にデモ用のアプリとして、一枚だけ画像をGoogleから入手するアプリはGuruguru Imagehttp://hirax.net/dekirukana5/googleimage/index.htmlをテキトーに変えて作っておいたのです。ただ、話が散漫になりそうだったので、話の中では触れませんでした。とりあえずそれを添付させておきましょうか。
2004-05-09[n年前へ]
■オートメーションの時代 50年後の夢
ロゲルギストTとしても有名な高橋 秀俊の50年近く前の1956年に「電信電話」という雑誌に発表した文章「オートメーションの時代 50年後の夢」 氏が予測したコミュニケーションの未来(といっても2004年にいる我々からすればほんの再来年だが)の話。「Gmailに見るコミュニケーション論と検索技術の意味」と合わせて読むのが面白いかも。from textfile.org