hirax.net::inside out::2004年03月30日

最新記事(inside out)へ  |   年と月を指定して記事を読む(クリック!)

2004年2月 を読む << 2004年3月 を読む >> 2004年4月 を読む

2004-03-30[n年前へ]

超萌え代数 - hyper-moe algebra - 

超萌え代数 - hyper-moe algebra - 「初等ロリータ指向(×嗜好)プログラミング」「ロリータ指向プログラミング中級基本編」を開発したEntis Lab.が今度は数学を生み出した。その数学の名は「超萌え代数-hyper-moe algebra- 」 萌えもついにhyperになったのである。

 「萌え」の世界の原点(萌え零点)とは一体何処か?、「萌え」は果たして可換なのか?、そしてはたまた、さらに一般化された「超萌え-hyper-moe algebra-」とは何なのか?かつて、「やおい」の評価演算子で「やおい代数学」が生まれたように、「萌え」も数学としてその姿が明らかになる、…のかも…。

夜景スコープ 

夜景スコープ






今日の思い出話「マイコン雑誌」編 

 古いコンピュータ雑誌、例えば「RAM」と言うと、東京八重洲口にあったコンピュータショップを思い出す。二十五年程の昔だから、コンピュータショップというのが結構珍しかった頃に、たまにPETやTRSのPCを見にに行っていた。だけど、すぐにその店は潰れてしまって、潰れるときに「RAM」等のコンピュータ雑誌の在庫をタダで配っていたのだった。

 で、次に「I/O」というと「アイドル」七味十枯子さんを思い出す。「素晴らしいマイコンの世界」の白田由香利さんあたりから、そんな「萌え」の空気はあったわけだけれど、それが七味十枯子さんやら「ASCII」のYoのけそうぶみの鷹野陽子さんやらに繋がっていたのだろうか。で、ビックリしたのが白田由香利さんが学習院大学の経済学部教授になっていたことだ。何というか、その時間の流れにちょっとビックリだ。と、そんなことを思い出したのはもちろん「月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説 永久保存版」を買ったから。ちなみに、「マイコン」は今ひとつだったかな、個人的には。

Google Personalized BETA 

Google Personalized BETA 個人の趣味が反映された検索結果が得られるGoogle Personalized BETA。検索をしたら、あとはPersonalizeレベルをスライダーで変えよう。すると、リアルタイムで検索結果が変わる。

 あまりに個人の趣味が反映された検索結果は新鮮みがなくてツマラナイ気もちょこっとだけする。けれど、そのインターフェースはなかなかに面白い。