2005-03-24[n年前へ]
■3次元形状モデリングによる衣服着用の表示技術
ガードル・ブラジャ・コルセットなんかを着用することにより、女性の体型がどんな風に変わるかを計測・表示しよう、という「3次元形状モデリングによる衣服着用の表示技術」 「脳波の周波数解析による着用感覚評価」なんていうのも面白いかも。
2005-04-06[n年前へ]
■立体写真の作り方
色んな物体を四方から写真に撮ってそれを立体的に組み立ててみる、という「立体写真の作り方」 その中で書かれた文を抜き出すと(ちょっと短く変えて)、「三次元の物体を一度二次元に落とし、それを組み立て三次元に戻す。これは、いわば三次元ハードコピーだ。一度二次元化した物体をFAXで実家の両親に送ることだってできる。実家の親父がそれを組み立てれば、物体が僕の手元から親父の手元へ届いたことになる」という。
ビルの三次元コピーに挑戦して、「ダリの絵みたいになってしまった」というその顛末は、とても新鮮で、とても楽しく、ちょっと色んなことを考えさせる。
2005-04-29[n年前へ]
2005-05-14[n年前へ]
■「未来の立体ディスプレイ」を作る
「(いかにも)未来の立体ディスプレイ」のようなものを作ってみたい、とふと思いました。そこで、hirax.net式VR表示法なんていうのを作ってみました。二次元のディスプレイで立体を表示する(表示しているように見せかける)方法です。インタラクティヴに立体像を眺める方法と言った方が正確かもしれません。まずは、この動画やこの動画あるいはこの動画を見ればその動きがわかるだろうと思います。液晶画面に(まるでStar Warsのレイア姫のように)立ち上がっている女性の姿が浮かび上がって見えるのがわかるはずです。もう少し拡大してみると、こんな立体像が表示されていることになります。視野角の広い液晶なら、結構「未来の立体ディスプレイ」っぽくなるように思います。
一言で動作の仕組みを書くと、「ディスプレイ(PC)の傾斜がわかれば → その傾斜を生み出す観察者とPCの配置関係はほぼ一意に決まる(ディスプレイを支える人間の腕関節にはそんなに自由度が無いため) → ディスプレイとそのディスプレイを眺めている観察者の視点の位置関係がわかる → その視点からの映像をレンダリングして表示する」という仕掛けです。
ごく近い将来に、Non-perpendicular film planeの補正を入れる予定にしていますが、まだその補正を行っていません。そのため、現在時点では表示面の面内方向に大きな物体を表示すると歪みが発生してしまいます。というわけで、表示面の「面外方向のみに長い物体」を表示してテストしてみました。地球転がしアプリのような「球」だと「面外方向に全然長くない」ので効果がわかりづらいということで、ちょっと変えて「人」でテストをしてみました。
なお、もう少し詳しいテスト結果は別文章にする予定です。また、とりあえずはThinkpadのみですが3軸加速度を検出するToshiba系でもテストをしてみたいところです。
2005-06-04[n年前へ]
■裾野
EOS 1/1.6一眼レフ・デジカメのための立体アダプターを…使おうと、思ったらもう夜になっていた休出日。そこで、撮ってみたのは「今日の車窓から」 通り過ぎていく光や目の前の光が、四次元の立体空間の中であなたに迫る? とうわけで、平行法でご覧下さい。