2005-04-06[n年前へ]
■少女マンガのヒロインメイク
「涙が似合うアイライナー」「天まで届け!マスカラ」「永遠の美眉アイブロウ」というような少女マンガのヒロインメイク風商品。「感動するほど落ちにくい、美しさ続くヒロインメイク」という謳い文句の色んな商品があるけれど、昔の少女マンガみたいに化粧した顔は…ちょっとコワイかも。それじゃぁ、コテコテの油絵のような…。
■高橋メソッド
「巨大な文字で、簡潔な言葉を用いて…」というプレゼンテーション手法の高橋メソッド。さて、それがどういうものかは、高橋メソッド自身で作られた「高橋メソッド」を読むと、笑いつつ納得するハズ。
■立体写真の作り方
色んな物体を四方から写真に撮ってそれを立体的に組み立ててみる、という「立体写真の作り方」 その中で書かれた文を抜き出すと(ちょっと短く変えて)、「三次元の物体を一度二次元に落とし、それを組み立て三次元に戻す。これは、いわば三次元ハードコピーだ。一度二次元化した物体をFAXで実家の両親に送ることだってできる。実家の親父がそれを組み立てれば、物体が僕の手元から親父の手元へ届いたことになる」という。
ビルの三次元コピーに挑戦して、「ダリの絵みたいになってしまった」というその顛末は、とても新鮮で、とても楽しく、ちょっと色んなことを考えさせる。
■指紋認証と顔認証
お昼を食べながら、「指紋認証を突破するために指を切断する事件」の話をする。かつて顔認証技術の開発をしていた方が、顔認証技術のメリットとして「指紋認証と違って、該当部を切り取られる心配がない」ということが謳われていたんです、と言う。
「何で、指は切り取られても、首は切り取られないんですか?」と聞くと、「首を切り取るなんて…、それはスゴイ犯罪じゃないですか」「首を切ったら、人は死んでしまうではないですか」「人間がそんなヒドイことするなんて、そんなわけがないから、絶対首は切り取られたりしないんです」「首を切り取られるなんてこと、ないったらないんです」という…。
アンケートをとってみたいかも、ドロボさんたちに。