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2009-07-13[n年前へ]

リコー『日本Ruby会議2009(RubyKaigi2009)』を協賛 

 リコー『日本Ruby会議2009(RubyKaigi2009)』を協賛

 株式会社リコーは、 2009年7月17日(金)~19日(日)に学術総合センターで開催される「日本Ruby会議2009」をRubyスポンサーとして協賛します。
 リコーでは、昨年5月にサービスを開始したコンシューマー向けWebサービス「quanp(クオンプ)」(http://www.quanp.com)のサーバーシステム構築においてRubyを採用しており、これにより短期間での開発が可能となりました。
 今後も日本発の技術であるRubyを使用し、開発を続けるとともに、開発の中で得た知識・技術をもとにRubyの発展に貢献していきます。

2009-11-10[n年前へ]

"「レンズ・撮像素子・画像処理エンジン」+「ボディ」=デジカメ"という新製品 

 『リコー、近藤社長の本気デジカメ登場、レンズ交換式「RICOH GRX 」発売へ』という記事を読んだ。

 「GXR」は、ボディ内に撮像素子を搭載せず、「レンズ・撮像素子・画像処理エンジン」が一体になった「カメラユニット」をボディ に着脱することで、幅広い撮影シーンに対応できるようにしたユニット交換式カメラシステム。コンパクトデジタルカメラ並みのサイズで、高画質・高機動性や高い拡張性の実現を図っており、レンズ交換ができるデジタルカメラとしては世界最小・最軽量を実現した。ボディには各種操作機構や液晶モニタ、内蔵式フラッシュ、カードスロットなどを搭載。本体のスライド式機構を利用してカメラユニットを取り付けることで撮影を行う。また、ユニットの撮像素子は密閉されているため、交換時にゴミが付着する心配がない。
 「従来の一眼レフでは、レンズは選べたが撮像素子や画像処理エンジンは固定だった。しかし、『GXR』では撮影シーンに合わせ、3つを常にベストマッチの組み合わせで撮ることができる。これは非常に大きなメリット」と語った。
 単なる平面である感光フィルムと違い、立体構造を持つ撮像素子は光学レンズを選ぶ、逆にいえば、単一の撮像素子に対応しようとすると光学レンズに要求される項目が増えることも多い。また、撮像素子へのごみ付着の可能性がないというのも、結構面白い「デザイン・割り切り方」だと思う。

 画像処理エンジンは、陳腐化しやすい。だから、もしも、それは画像処理エンジンの開発期間を短くすることができていて・なおかつ安く製造できるのであれば、画像処理エンジンを入れ替えることができる、というのは魅力的かもしれない。

 もしも、この製品が「カメラユニット」と「ボディ」間のインターフェース規格を公開するようなことがあれば、実に画期的な製品だと思う。自社の複写機の内部構造を教育機関に公開し、アプリケーション作成コンテストを行ったこともあることを考えれば、そういう選択をしてもおかしくはない、と思いたいものである。

ところで、今日書いた「人に何をされたかを数える人生は、さびしい。」中に登場する近藤史郎は、この近藤社長である。そして、愚痴る言葉を発した氏に対して、「人に何をされたかを数える人生は、さびしい。人に何をしてあげられるかを考える人生でないと、楽しくないよ」と呟いたのは、「天才」と呼ばれた、かの社のカメラ設計者である。ニュースというのは繋がっているものである。何事にも繋がり、というものがある。

2010-04-01[n年前へ]

「RICOH & Java Developer Challenge 2010」の参加募集を開始 

 リコー、「RICOH & Java Developer Challenge 2010」の参加募集を開始

 リコーは、Javaプログラミングの経験を持つ日本国内の大学の学生/大学院生および指導教官を対象とした、同社のデジタル複合機(MFP)上で稼動する Javaによるビジネスアプリケーションの開発技術を競うコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge2010」の参加募集を開始した。同コンテストは、欧州で4回開催され、日本でも2008年より開催、今回で3回目となる。
 コンテストでは、エミュレータを用いて開発したプログラムによる一次選考を実施。同選考の通過チームに対しては、MFPが貸出され、2011年1月の最終選考に向けた実機でのプログラミングが行われることとなる。最終選考会では独創性、システムデザイン、プログラムの完成度、MFP上でのデモンストレーション、プレゼンテーションスキル、技術資料の品質などが評価の対象となる。

2011-01-16[n年前へ]

オフィスのコピー機が繋ぐ「恋」 

 高レベルな戦いとなったRICOH&Java Developer Challenge 2010の最終選考

 グランプリを獲得した「SIAWASE」は、(中略)MFPに手相をスキャンさせ、「仲の良い夫婦の手相は良く似る」と言われる点から、その共通点を調べ、相性をピックアップし、紹介を行い、MFPを通じて、匿名で文通を行い、お互いにやり取りで意気投合すれば、本名とメールアドレスを同意の元に公開するというもの。
 リコーの主催するJava Developer Challengeは元々欧州が発祥。あちらの優勝者はJavaOneでの成果披露スピーチができたりする。日本のこの大会も、世界の中で高い技術を示す国として、発信していけるものとなるよう、これからも若い世代に頑張っていってもらいたい」とした。

2011-02-04[n年前へ]

クラウドサービスと複合機の連携機能 

 スキャンした紙ドキュメントを直接Evernoteに保存したり、Googleドキュメントとして保存したり・・・といった機能を追加することができる「 クラウドサービスと複合機のApp2Me連携ウィジェット

 株式会社リコーは、デジタル複合機(MFP)「imagio MPシリーズ」とPCをウィジェットで通信するソリューション「App2Me(アップトゥミー)」において、本日、クラウドサービスとMFPが連携するウィジェットをApp2Me専用サイトで公開しました。同サイトからダウンロードしてご利用いただける無償アプリです。さまざまなビジネスシーンで是非ご利用ください。



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