hirax.net::Keywords::「RICOH」のブログ



2003-02-15[n年前へ]

コピーについて考える 

 Movable Type開発者インタビューを読みながら思った。最初blog騒動があった時には何ともMovable Typeユーザーには他人の褌画像(人の画像ファイルを勝手にローカルコピーして公開するもの)が溢れてる多いなぁと思ったけれど、今では武邑光裕さんがいまだに続けてるくらいで、ほとんどは画像無しに移行していったり、自分自身が撮った写真などを使うように変わっていったようだ。

 Movable Type開発者インタビューのタイトルではないが、小さい個人が大きなことをしていくときに、大きな会社と同じように画像の使用料や記事使用料は負担しなければならないわけで、そこのコストやら辛さやらを逃れて「革命」をどうやってするのかな、と思ったり。

 私はコピー機メーカーで仕事をしているので、「コピー」についてはやはりたまに考えるざるをえない。例えば、会社で購読している日経新聞を日経の許諾なしにコピーすることを禁じていることとか、戸島国雄さんが「雑誌を当たり前のようにコピーする人が多いが、そんな風にコピーをされても私たちにお金がちゃんと入ってくるわけではない」と言っていた(暗に「著作権者にお金は入らなくても、そのコピーでコピー機メーカーはちゃんとお金をもらっているくせに」ということを言ってると思う)こととや、色々考える。コピーで「お金を得ている」わけで、まぁ色々考えたりする。

 そういえば、RICOH IO Gate、素直に参考にします。リコーと言えばやはり英語技術文献の日本語要約 を有志が業務外でしていたりとか、面白いですね。

2004-04-14[n年前へ]

人間の精神力、気力の限界 

 リコーって何だか面白いなぁ。

精神的苦悩と焦燥から肺浸潤に掛かるが、…マラソンの抵抗療法を始める。150日に及ぶ監房生活中、拷問の苦痛の限度には気絶があって耐え得られること、…を知る。踏切りで乗用車が電車と衝突、死体安置室で意識を回復するほどの重傷を受ける。運転手は即死。再度人間の精神力、気力の限界を試すため、麻酔なしの手術を受ける。
 …スゴイ人だ市村清さんという方は。

2005-07-08[n年前へ]

書籍の自動電子化装置 

 リコーの「自動ページめくりデジタル複写機」を思い出すような、「書籍の自動電子化装置
自動ブックスキャナホームKirtas Technologiesリコーおもしろ科学館

2006-07-03[n年前へ]

「地平線までの距離」 

THE EYE FORGET: Distance to the Horizon スライドShowTHE EYE FORGET: DISTANCE TO THE HORIZON リコーのデジタルカメラ RICOH GRD で地面近く・足下近くから、その先の景色を撮影し、「巨人の国」を蟻の視点から眺めてみよう、というという"DISTANCE TO THE HORIZON" その景色からは、確かに「地平線までの距離」を実感することができる。写真集のスライドショーページはこちら

実はその(本城直季の)撮影方法のアイデアは本城のオリジナルではない。昔からそのやりかたは知られていたし、実際は本城よりもずっとまえに同様の、写真集も海外で出版されていた。
多くの人が彼(本城直季)の写真に共感するのは、その撮影方法のアイデアがオリジナルかどうかではなく、かれが描きだしたビジョンが他の写真家より明確で、一歩進んでいたからだろう。

2009-04-22[n年前へ]

リコーとサン、Java開発技術を競う「デベロッパーチャレンジ2009」コンテスト開催 

 リコーとサン、Java開発技術を競う「デベロッパーチャレンジ2009」コンテスト開催

 リコーは21日、デジタル複合機(MFP)上で稼働するJavaによるビジネスアプリケーションの開発技術を競うコンテスト「RICOH&Sunデベロッパーチャレンジ2009」の開催を発表した。リコーが提供するMFPのJavaプラットフォーム上で組み込みプログラミング技術を競うことにより、若い世代の技術力の向上を図るとともに社会のニーズに応えられる人材の育成を支援するのが目的とのこと。リコーでは、同コンテストの開発期間中に、無償で開発キットの提供や参加者を対象としたプログラミング講習会を実施するほか、専用技術サポート窓口を開設する。

 コンテストでは、エミュレータを使って開発したプログラムでの一次選考通過チームに対して、MFPを貸出し、2010年1月の最終選考に向けた実機でのプログラミングを行う形式となる。最終選考会では独創性、プログラムの完成度、MFP上でのデモンストレーション、プレゼンテーションスキル、技術資料の品質などが評価の対象となる。参加費は無料。募集期間が2009年4月21日~6月15日、一次選考が2009年10月、最終選考が2010年1月となる。



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