2004-12-02[n年前へ]
■WindowsのCUI版zphoto
WindowsのCUI版zphotoが欲しい、という話題。以前は、Windows版もCUIのみだったが、今ではGUI版のみのバイナリが配布されている。そこで、マウスを使いたくない時、だけどコンパイル作業がメンドクサイ時に作ったスクリプトがこれ。あぁ、なんて強引。「マウスは使ってない(あくまで私は)」という強引さ。
use Win32::GuiTest qw( FindWindowLike GetWindowText SetForegroundWindow MouseMoveAbsPix SendMouse GetWindowRect SendKeys);
my $pid = fork;
die unless defined $pid;
if($pid) { sleep 1;
@windows = FindWindowLike(0, "フォトアルバムを作成");
foreach my $win (@windows) { SetForegroundWindow($win);
SendKeys("{ENTER} {TAB}{ENTER}{ENTER}");
} for(my $i = 0;
$i < 61;
$i++){ @windows = FindWindowLike(0, "フォトアルバムが作成されました");
if(@windows > 0){ last;
} else{ sleep 1;
} if($i == 60){ &error("Time Out!");
exit;
} }foreach my $win (@windows){ SetForegroundWindow($win);
SendKeys("{TAB}{ENTER}%{F4}");
} exit;
}system("\"$zphoto\" -o \"$SwfPath\" --photo-width=800 --gamma 1.25 --title \"ppt2zphoto\" $Slides");
exit;
2005-01-16[n年前へ]
■ExposeやAlt + Tab Replacement
EntbloessはWinplosionよりもきびきび動くが、アンインストールが上手くない。 Alt + Tab Replacement類似のTaskSwitchXPはソースもあるので、改造も可能。
2005-02-20[n年前へ]
■「雪の上の足跡を科学する」
「大雪の翌々日、お天気がよかったので、(雪の上の足跡を)しばらく観察してみることにした」という「雪の上の足跡を科学する」
2005-04-23[n年前へ]
■「歩いて伝わっていくこと」 その1
過去の富士ゼロックスの広報誌GRAPHICATIONを読んでいると、阿部謹也が「歩く文化」をめぐって算額(全国一覧)のことを書いていた。
江戸時代には、算学者というか数学者も日本中を歩き回っていましたね。これは専門の学者ではなくて、アマチュアの数学好きな(道楽)人たちです。そして、各地の神社などに数式を書いた絵馬を奉納してゆく。…誰か解く者はいないかと。そして、絵馬に書かれた問題を解いて廻って腕を磨くわけです。阿部謹也 「歩く文化」をめぐって GRAPHICATION日本全国津々浦々、数学の道場破りをしていくとは。四国一周八十八札所巡りみたいに、算額八十八札所巡りみたいなものもあるのだろうか?
この後に書かれている「江戸時代の農書では、農民がやってはいけないとされていることとして、美田を買うこと・賭け事・酒を飲む、などの中に-算数に凝る-というのがある」という話も面白い。ということは、つまり算数をしたがる農民も多くいた、ということだろうか? 十字架を隠し持っていた隠れキリスタンのように、算数クイズを隠し持つ隠れ算数農民たちがいたのだろうか?【わしらも実はカネゴン】
2005-04-29[n年前へ]
■「ページェント」と「ページ」
時折、WEBページなんていう書き方をする。そんな書き方をすることを振り返りながら、こんな阿部謹也氏の言葉を読むと色々考える。
人に見せるための行列をページェントなんて言いますね。ページェントとは、本などのページという言葉と関係があって、ページをめくるように見る行列のことなんです。…だから、順番は大切なんですね。なるほど、辞書で語源をひいてみると"pageant = Middle English pagin, pagent, moveable stage for a mystery play, alteration of Medieval Latin pagina, probably from Latin, page"なんて書いてある。現代では、「ページェント」は「美人コンテスト」として使われる方が多いのかもしれないけれど…。
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