hirax.net::Keywords::「コード」のブログ



2006-03-11[n年前へ]

Ultra-mobile PC Display Emulator 

  MicrosoftがコードネームOrigami用ソフトウェア開発のためのUltra-mobile PC (UMPC) Display Emulator Beta提供開始.

2006-06-21[n年前へ]

Mathematica用統合開発環境Wolfram Workbench 

Wolfram Workbench: Features MathematicaなどWolfram社の技術向け総合開発環境のWolfram Workbench. ソースコードエディタやデバッガ、さらにはプロファイラ・バージョン管理システムなど、重宝しそうな機能がたくさんある。Mathematicaを、最初のアイデアスケッチで使うことが多い私のようなユーザでも、重宝するだろうか…?どうだろう?

2006-06-22[n年前へ]

「OpenCVによる実践画像処理」 

SourceForge.net: Open Computer Vision Librarydetail of Sato group 木曜・金曜と「OpenCVによる実践画像処理」という講座を受講していた。Intel社が無償で提供しているコンピュータ・ビジョン向けのライブラリOpenCVの概略・使い方紹介を東京工業大学 精密工学研究所nの佐藤教授らが教える、という講座だ。時間のほとんどは、サンプルコードを使いながらの実習として使われていて、なかなか楽しくOpenCVを知ることができた。
 1日目の終わりに、受講者に対し「今日を踏まえて、2日目はどのようにやりたいですか?」というようなことを聞かれた。「実習の時間が短い」という意見が出る一方で、「サンプルコードをコピペしてしまえば済むような実習では身にならず面白くない」という意見も出た(出したのは私だが)。
 …というわけで、2日目は「サンプルコード無しで、長い実習時間を使い、講師に質問しつつプログラムを作る」という実習形式になった。個人的には、実習時間をもっと短くて・課題を増やしてもらいたかったような気もするが、それでもとても身になった。…しかし、その結果、「実習の時間が短い」という意見を出した受講者は実にご機嫌がよろしくなかった。…その怒りの矛先が向いてしまった講師の方には、悪いことをしてしまった。

2006-10-16[n年前へ]

Google Code Searchでキャロライン洋子を探せ!? 

絶望書店−キャロライン洋子3!! 絶望書店−キャロライン洋子!!  ふと、Google Code Searchでキャロライン洋子を探してみました。何しろ、「オレゴン州立大学院コンピューター学科を首席卒業して、ヒューレット・バッカード社のAI 開発指導部でソフトの研究開発の部長になった!?」という情報もあるくらいです。それなら、キャロライン洋子がソース・コードの向こうに見えてきても不思議ではないかもしれません…。といっても、「カフ・キャロライン・ナーン」というカタカナの名前では検索をかけられるわけもありません。そこで、"caroline""nunn""nuhm""nunn"などという名前で検索を続けてみました。
inside out (hirax.net)絶望書店−キャロライン洋子2!!
 けれど、結局のところ、キャロライン洋子はソースコードの中には見つかりませんでした。残念です…。

2007-05-29[n年前へ]

The Lunar Timescope 

 The Lunar Timescope は携帯電話用の The Lunar Surface Telescope です。携帯電話を手にすれば、「いつかの月」を眺めることができます。朝の満員電車の窓際で、昼休みの机の片隅で、夜のバスの席で揺られながら、過去や未来の「ある日の月」を眺めることができます。

 過去や未来の月を眺めてみたり、今日や明日の月を眺めてみたり…、そんな風に色んな毎日の月を眺めてみれば、少しづつ月が揺れ動いていることもわかるかもしれません。ゆっくり、けれど、容赦ないほど早く流れていく時の中で眺めることが難しいような、月の顔が移り変わるようすを眺めることができます。鞄やポケットに入れた携帯電話の画面を通して、そんな時間や月のさまの移り変わりを眺めることができます。

 歴史の教科書に載っている有名な日に浮かんでいたはずの月、有名ではないけれどあなたにとっては大事な日に見えるだろう月、そんな色んな月を携帯電話で見ることができるのが、The Lunar Timescope です。携帯電話のブックマークに登録しておけば、いつか、役に立つこともあるかもしれません。左のQRコード、あるいは、このURLを携帯電話に登録すれば、手にした携帯電話を入り口にして、時間をまたぐ月見旅行に出かけることができるのです。紀元前4000年の夜にナイル川を照らしていた月、昨日の夕方に空に浮かんでいた月、どんな月も、携帯電話の画面に浮かんでくるはずです。

 今の時代、あなたの手元にはいつも携帯電話がある…という人も多いことでしょう。自分が手にして、自分のいつも手元にある道具だからこそ、その道具を介して時間や空間の中をワープすることができたなら、どうなるだろう?…と思うことがあります。そんな、時間や空間の中を自由に操ることができる道具を手元に作り出すことができたら…と思い、こんな道具を作ってみました。







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