hirax.net::inside out::2006年10月16日

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2006-10-16[n年前へ]

Google Code Searchでキャロライン洋子を探せ!? 

絶望書店−キャロライン洋子3!! 絶望書店−キャロライン洋子!!  ふと、Google Code Searchでキャロライン洋子を探してみました。何しろ、「オレゴン州立大学院コンピューター学科を首席卒業して、ヒューレット・バッカード社のAI 開発指導部でソフトの研究開発の部長になった!?」という情報もあるくらいです。それなら、キャロライン洋子がソース・コードの向こうに見えてきても不思議ではないかもしれません…。といっても、「カフ・キャロライン・ナーン」というカタカナの名前では検索をかけられるわけもありません。そこで、"caroline""nunn""nuhm""nunn"などという名前で検索を続けてみました。
inside out (hirax.net)絶望書店−キャロライン洋子2!!
 けれど、結局のところ、キャロライン洋子はソースコードの中には見つかりませんでした。残念です…。

「長い文章を書くということ」「おばあさんの唇」 

 from n年前へ.

ふと漏らす一言コメントは非常に的確であるのが普通です。クローズアップされた狭い景色の中では「歪み」も「矛盾」もないのが普通ですから。だから、短い言葉・文章というのは、見事なまでに「その狭い世界」を写し取っているはずだと思います。 ところが、もう少し広い世界を写し取ろうとすると、もう少し長い文章を使って大きなものを書こうとすると、途端に色んな「食い違い」が見えてきます。
丸顔のおばあさんはなんだか急いでいるようですぐに視界から消えてしまった。ふと気づくと、私の背広の肩には鮮やかな赤い口紅の跡がしっかりと残っていた。