2004-06-27[n年前へ]
■左右(さゆう)と右左(みぎひだり)
なんで「でこぼこ」と「おうとつ」だと前後が入れ替わるんだろ。左右、も「みぎひだり」もそうよね。なんで?どぉして??「文法上の誤りで実行出来ません」「前後」に「うしろまえ」とか、そんな言葉はたくさんある。そういえば、それは確かに不思議かも。こんな答えが良いのかな。
語順を決めるのは一に文法、二に発音である。右と左は並列なので、文法では順番は決まらない。それぞれの言語の発音が、和語では「右左」、漢語では「左右」に決めるのだ。「左右と右左」そのルールが書かれているのは「from 右(さゆう)と右左(みぎひだり)」
2004-07-11[n年前へ]
■ヒーローは殺人鬼?
日本映画監督協会のヒーローは殺人鬼? 白倉伸一郎氏の「正義とJusticeは違う」という話を受けて
論語の「義を見てせざるは勇無きなり」の「義」、確か中国語で、足りない物を補う、という意味じゃなかったかな。義手とか義足とか それから考えると、正義という意味は、正しい事が足りない状況に於いて、「正しさを注入して不均衡を均衡に戻す」って事じゃないですかね? だとするとやっぱり、正義とJusticeはちょっと意味合いが違うかな
そういえば、島本和彦のマンガで何人もの正義のヒーロー(ヒロイン)達が偶然出会い、「正義って何だ」とえんえん論ずる話があった。「オマエの-正義-は私怨じゃないのか」とか「オマエの正義は単なる俺ルール」だろう、とか。そして、最後にそれぞれの正義を持ちつつ、「いつかまたな」と別れていく話である。そんなことを思い出すのが次の言葉。
仮面ライダー龍騎は、「正義とは何か?」というのを考えた作品だったですね。13人のライダーそれぞれに正義があるんですよ。それぞれの体場で、正義と正義がぶつかり合って、最終的に生き残っていく正義って、いったい何か? 「ここにないのが正義」って所に着地したかったんですけどねそしてまた、こんな言葉のこだわりもとても興味深い。
人偏に共と書く「供」には従者という意味がある。小どもは大人のお供ではない。だから、「子供」ではなく絶対に「小ども」でなければならないfrom A Study around Super Heroes
2004-11-07[n年前へ]
■北千住・東京タワー
ゆきちゃん、っていうのかな?女の子なのかな?それとも、ゆうきくんで男の子なのかな?まだ、子供用のユニフォームも大きいみたい。背番号がもしも二桁だったら、きっと読めないだろうくらいに体が小さい。
「ゴール前にいろ!」って言われたのかな。いつも、(相手の)ゴーリーの真ん前でガンバッてパスを待ってる。ゴーリーもチッコイ8番も二人で身動きせず止まってる。
相手のゴーリー(ゴール・キーパー)もきっと邪魔だろうに(ルールから言えば押し出しても良いハズなのに)がまんしてるのかな? なんだか、とても可愛いなぁ。
2005-07-31[n年前へ]
■ぽいんつさんのねとらじ
男と女の違いも語られるかもしれないという「ぽいんつさんのねとらじ」 男性には想像することが難しい、女子世界のルールを知りたいところ。男の知らない女の世界を本当に知りたいのか?オマエは?と言われるとちょっと微妙だけれども…。
2006-02-01[n年前へ]
■「自分のベストは…」
「(自分のルールや正義を他人に強いる人って)他人の人生でマスゲームでもしたいのかしら」という倉田真由美の「ほやじ日記」(週刊朝日 2006.2.10).
人はそれぞれ、自分のベストを選択すればいい。それは必ずしも、他人にとってのベストではないのだ。…自分のベストは自分のものでしかないことも忘れないで欲しいと思う。 「ほやじ日記」 倉田真由美
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