2003-08-01[n年前へ]
■Xeroxがホログラムのように見える光沢を紙に刷り込む技術を開発
「通常のカラーオフィスプリンタで光沢のある画像を印刷する方法の研究の結果、やがて一定のパターンで光沢のある部分を生み出すやり方を見つけた。印刷された光沢のある画像は、正面から見ると目に見えないが、右や左から傾けて見るとホログラムのように見える」という記事。
発表内容からすると、○○○○○に○○○○○制御をしたいうところか。それとも、○○○○○は使ってないのかな。それだとちょっとツマラナイかな。
2004-09-17[n年前へ]
■デジカメプリント機能が搭載された『新マルチコピー機』
セルフサービスでデジカメプリントができる(バライタ紙に光沢をかけるような)『新マルチコピー機』がセブンイレブンに11月から。
2005-04-12[n年前へ]
■日本画像学会 「Japan Hardcopy 2005」
6月8日(水)〜6月10日(金)に品川コクヨホールで開催される日本画像学会 「Japan Hardcopy 2005」の3日目(=6月10日)で面白い話ができたら良いな、と思っています(ちなみに、私が話すセッションの座長は「物理の散歩道」のロゲルギストI2氏の御子息です)。(学会員には本日届いたであろう冊子中で示されている)タイトルは「光追跡法を用いた電子写真画像の光沢度解析」と実にありがちですが、そこはそれhirax.net風に(仕事なのに?)楽しめるものに仕上げたい(つまり全然今は仕上げていない)と思います。
「デジカメプリントに興味がある人」「凸凹(胸の話じゃなくてね)に興味がある人」「どんなものでも手で触ってナンボだと思う人」「お肌はミズミズしさが重要だと思う人」などなど、色んな人にイロイロ楽しんで頂けたら幸いです。多分、結構楽しめるんじゃないかな、と思います。ハイ。
2005-06-10[n年前へ]
■品川
コクヨホールへ。「電子写真の光沢と形状」というアリガチな煙幕を張りつつ、「強引に電子ペーパーまで繋いだ未来」にたどり着けたかどうかは、…怪しいところです。とはいえ、良くも悪くも他の人にはやれない(単に「やらない」ともいう)タイプの報告ができたのなら良いな、と思っています。そして、それが何かしら楽しんでもらえたのであれば嬉しい限りです。
というわけで、一番右の画像中の*は
*As tilt detection and image display software, VR-Display (provided by hirax.net) is used.という注意文です。ラストから4枚目にあたる「As “HANDHELD PRINTS” System」と題したスライドの一部ですね。
ちなみに、ついでに会場で見せた立体ディスプレイを見ながら、「俺は下から(スカートの中を)覗きたいな」と言っていたのはR社のI氏。ロゲルギストの今井功(=I2)氏の御子息です(あっ、イニシャルで隠した意味がない…)。草葉の陰で泣いているんじゃないでしょうか、お父上が…。