hirax.net::Keywords::「正二十面体」のブログ



2005-03-26[n年前へ]

京都大学卒業式 

小さな掌に未来の地球儀をのせてMBS NEWS NS219200503241124490  「京都の大学に興味がある」という考えを持っている青少年には、ぜひ京都大学卒業式を見せてみましょう。興味が一瞬で消えるか、あるいは興味が増すか、一体どっちでしょう? どっちが、その青少年の未来にとって良いんでしょうねぇ…!?

 ところで、現総長の尾池和夫教授が「小さな掌に未来の地球儀をのせて」の

こんな「正二十面体の地球儀」を先生の一人がよくポケットから出して使っていた。
の「先生」ですね。怪しい(頼りにならない)記憶によれば。まぁ、こんな「私の世界地図」を書くような、怪しい(頼りにならない)記憶によれば、ですけどね。

2006-10-29[n年前へ]

「n年日記で見るネット時間」「3年卓上日誌」「正二十面体の地平線の向こう」 

 「n年日記で見るネット時間」「3年卓上日誌」「正二十面体の地平線の向こう」 from LINK n年前へ.

青い空高くを飛ぶ人と、地上にゆっくり佇む人の時間は違う。そんな風に、違う人は違う軌跡を描き、違う時間を刻んでいるような気がする。
だけど、掌の上で正二十面体の地平線を眺め、「ぼんやりした地平線」をはっきり眺めることができれば、 その地平線の向こうだってきっと見えてくるような気がします。 少しくらいは、その向こうの景色や人が心に映るような気がします。

2007-04-14[n年前へ]

Icosahedron Worlds 

Icosahedron Worlds "Icosahedron Worlds" は、好きな画像ファイルから、のりしろなども付いた正二十面体の展開図を作成するWEBサービスです。あなたの手元にある画像ファイルを、ブラウザ画面からアップロードするだけで、自動的にサーバー内で画像変換が行われて、ブラウザ画面に正二十面体の展開図が表示されます。表示された正二十面体の展開図を印刷すれば、あなたの画像ファイルを実際の正二十面体として組み立てることもできます。

 処理された展開図は、ブラウザ上では一見小さな画像に見えます。しかし、実際には非常に大きなサイズの画像ファイルです。画像上でマウスを右クリックでもすれば、展開図の画像ファイルをローカル・ディスクに保存することができます。ダウンロードした展開図を好きなサイズでプリンターから印刷すれば、好きな大きさの正二十面体を作り出すことができます。

Texture Map世界を映す玉手箱 たとえば、Texture Mapなどから、さまざまな画像ファイルをダウンロードして、地球や月や火星などの天体の地図をもとに小さな正二十面体を作ってみても面白いでしょう。あるいは、パノラマ写真から、水晶玉のように周囲の景色を中に封じ込めた不思議な正二十面体を作ることもできるでしょう。いろいろな使い方がきっとあります。"Icosahedron Worlds" は、好きな画像ファイルから正二十面体の展開図を作成し、20の顔を持つ小さな空間を作り出すWEBサービスです。

 今のところ、サーバにアップロードした画像ファイルを削除する機能はありません。そのかわり、アップロード時に自動的に暗証番号が付加され、その暗証番号を指定しなければ、アップロードした画像にアクセすることはできないようになっています(たとえば、アップロード後に表示されるhttp://www.hirax.net/map/index/16?code=186604のcode=186604の部分がその暗証番号です)。もしも、アップロードして作成した画像や展開図に、後でアクセスしたい場合には、ブラウザ・アドレスバーに表示されているURIをメモするなどしておいて下さい。このhttp://www.hirax.net/map/index/16?code=186604というアドレスを他の人に知らせたならば、手元の写真を正二十面体の展開図にしたものを友達に見せることもできます。友達と一緒に撮影した写真などを「展開図」にして、見せてみるのも楽しいかもしれません。友達の顔をした正二十面体を作るのも面白いかもしれません。一枚の写真から、掌の上にのる小さな世界を作る、"Icosahedron Worlds" は、そんな風に1枚の2次元の画像から、いろいろな面を持つ3次元の空間を作り出すWEBサービスです。

2007-04-20[n年前へ]

Mannequin Head Maker 

Mannequin Head Maker Mannequin Head Maker は、アップロードした写真に写っている人の「マネキン頭」を作り出すWEBサービスです。写真や画像中から「人の顔」を抽出して、その顔をスキンヘッドにした上で、その顔を組み立てることができる正二十面体展開図を作り出します。ブラウザ画面中に生み出された展開図を(マウスの右クリックで)ローカル・ディスクに保存し、プリンタで厚紙に印刷して、展開図をはさみやカッターで切り取って、ののりしろ部分に両面テープやのりをつけてて、組み立ててみることにしましょう。すると、あなたの手元には、スキンヘッドの「マネキンの頭」が出現するはずです。あなたが手にした写真に写っている人の顔を、あなたは掌の上でその重みを感じながら持つことができます。あなた自身や、あなたの友達や、あなたが好きなタレントたちの顔を、小さな紙細工としてあなたの掌の中に実際に作り出すことができるのです。

 けれど、組み立てた坊主頭のマネキン・ヘッドは、その段階では、まだ素材に過ぎません。太い油性マジックを手にとって、あるいはカラフルなクレヨンを握り、好きな髪型でも描いてみましょう。あるいは、赤いクレヨンを口紅に見立てて唇を赤く彩ってみるのも面白いことでしょう。はたまた、薄い色鉛筆で頬に彩りを添えてみたり、眉を整えてみるのも良いかもしれません。組み立てたマネキン・ヘッドをキャンバスにして、あなたが好きな化粧や髪型を作り出して描いてみるのが、それがMannequin Head Maker の楽しみ方です。立体的に顔が描かれたキャンパスに、筆を走らせてみることができるのが Mannequin Head Maker の味わい方の1つです。好きな髪型や化粧の下書き・あるいは苦手な髪型の実験台として、本当の人の代わりにマネキン・ヘッドを使ってみるのも、きっと面白いと思います。

 紙でできたマネキン・ヘッドを横に向ければ、その顔はあなたに横顔を見せることでしょう。その顔を下に向ければの口や目の配置から、少し「笑顔」を見せるはずです。そして、マネキン・ヘッドを少し上に向ければ、その顔はちょっと怒った顔を見せるだろうと思います。あるいは、斜め下から眺めれば、なぜか憂いを帯びた顔を見せ、斜め上から眺めれば含み笑いを浮かべている…。そんな具合に、マネキンヘッドの表情がカラフルに変化するように、顔の部品が正二十面体上の適切な位置(変上)に配置されています。それがMannequin Head Makerです。

 つまり、Mannequin Head Maker は、好きな顔を掌の上に作り出し、あなたの思い通りの装いをさせることができ、そして、あなたの好きな表情を作り出すことができるWEBサービスです。平面的な写真から、立体的な表情や姿を作り出すことができるちょっとおかしなWEBサービスです。


 Icosahedron Worlds と同じように、処理された展開図は、ブラウザ上では一見小さな画像に見えます。しかし、実際には非常に大きなサイズの画像ファイルです。また、その他の使い方自体も、Icosahedron Worldsと同じになっています。組み立てる時には、のりでなく両面テープを使った方が楽でしょう。

2008-10-17[n年前へ]

Mannequin Head Maker / Icosahedron Worlds 引越し 

 昔Railsで作った画像処理アプリなどのサーバ移行・クラスタ対応を始めました。(正二十面体 顔ペーパークラフト作成ソフト)のMannequin Head Makerと (正二十面体ペーパークラフト作成ソフト)のIcosahedron Worlds の環境移行が終わりました。不具合などありましたら、教えて頂ければ幸いです。

Icosahedron WorldsMannequin Head Maker








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