hirax.net::inside out::10月17日

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2000-10-17[n年前へ]

今日の景色 

 武蔵小杉。FinePix4700z。そう私の周りはみ〜んなFinePix派。以下、事情により省略だが、今日の打ち合わせではそれは絶対秘密のココロだ。(リンク)(リンク

何やってんだか。 

 帰りのこだまは大混雑で客車にも入れなかった。夕飯食べた後、深夜ホッケー。

CMモデル 

 お笑いパソコン日誌の「私は、藤原紀香が CM やってる間はフジ派(失笑)。」というのを読んでう〜むなるほどね、と思いながらふと思い出した。昼休みに、職場で表紙のコンピューター雑誌を読んでいると、女性陣が「女性向けコンピュータ雑誌の榎本加奈子が表紙って絶対変〜」と言う。何でも、「表紙は鈴木杏樹とかじゃなきゃ、なんか信頼できない〜」と言うのだ。といっても、鈴木杏樹って誰?という状態の私は「それってポンキッキーズに出てた人?」「それは鈴木蘭々。もっとお嬢様風であすなろ白書に出てた〜」「あぁ、とんねるずの石橋と結婚した人?」「それは、鈴木保奈美。」と会話は終わったのだった。ふっ。

2001-10-17[n年前へ]

市ヶ谷文教堂書店 

 おぉ、某日に市ヶ谷駅前の文教堂書店で本を探していた私としては重なる偶然にびっくり。新携帯に電話してみれば良かったかも。

昨日見た景色 四葉のクローバーを探して 

 よくあるワナにはまって失敗。やり直し…。いや、仕事してるバックグラウンドでインストールしているだけで、全然ヒマではないのですけど。いや、本当に。
リンク

Solaris8 on Virtual PC for Windows 

 よくあるワナにはまって失敗。やり直し…。いや、仕事してるバックグラウンドでインストールしているだけで、全然ヒマではないのですけど。いや、本当に。
 しかし、このインストーラー…(以下略)。

2002-10-17[n年前へ]

次の「個人サイト」ってどんなの? 

 「個人サイトは日記サイトだ」って言われたのは二年くらい前?頻繁に更新されるような「個人からの情報」はたかがしれてる、というような論調だったっけ?その頃のreadmej.comは確かに日記サイトばかりだったような。そーいや、週刊アスキーに日記サイトとしてhirax.netが紹介されたのは何時だったっけ?
 最近だと「個人サイトとしてニュースサイトが取り上げられる」ことが多いような。確かに、最近のreadmej.comはニュースサイトばかりだ。
 で、最近のhirax.netへのアクセスはかなりの割合がTopページを経由しない、ニュースサイトからのリンクによるものだ。indexのトップページなんかもしかしたらいらないのかしらん?ふと、試しの実験で三話分のコンテンツページにreadmejの画像を貼り付けてみるとreadmejの順位も大幅に変わった。面白いものだなぁ。
 来年の「個人サイト」ってどんなだろう?

2003-10-17[n年前へ]

今日の一言@ニュースステーション 

 今日のニュースステーション。朝日新聞創刊125周年・テレビ朝日開局45周年と銘打たれた「大英博物館の至宝展」の紹介が長々とされたあとに「お天気コーナー」に移る寸前、「これだけのものをイギリスは他国から略奪したのだからすごいものです」と言い放った久米宏。面白い。

リンクという行為 

 で、ふと思うのはインターネットの「リンクの権利」。「リンクは誰にも妨げられない権利だ」と言う人も多いけれども、そう思わない人が存在するのも事実だと思う。そのどちらが正しいなんていう技術論や法律論には私はあまり興味がないし、あまり意味も感じない。
 それはつまるところ単に多数決で風潮ができあがってしまうことかもしれないし、あるいはごく少数の人の意見が通ってしまうものかもしれない。あるいはまた、そんなのはいつまで経っても決まるような命題ではないのかもしれない。

 とはいえ、例えば「朝日新聞社の事業や信用を害する恐れがある場合は、リンク自体をお断りすることがあります」というような宣言を尊重しようとは全く思わない。なぜなら、報道をしている組織、他の者への「リンク」を日々し続けている組織がそのようなことを言うのは自らが日々行っていることを否定するようなものであると思うからである。「他者の信用を害する可能性を大いに抱えながら他者への-リンク-をし続けている行為」を自ら否定するものだと思うからだ。他者へのリンクで商売をしている以上は、自らへのリンクを拒否することは奇妙な論理であって、それは自らを貶める行為だと思う。

うっかり八兵衛の身分は? 

 「水戸黄門に出てくる、うっかり八兵衛ってマヌケな役割ですが実は偉い?どんな身分なのですか?」というはてなの質問。そう言われると、確かに気になってしょうがない。早く回答を読みたーい。

2004-10-17[n年前へ]

北千住 

北千住北千住北千住






ハードディスク円グラフソフト 

ハードディスクの使用状況を面白い円グラフにして示してくれるScanner。Delphiによる簡単なソース付き。 from Y's Memo
Freeware Sectionhttp://www.steffengerlach.de/freeware/scnshot.gifY's Memo - 2004-10-17

2005-10-17[n年前へ]

「先に付くトラックバックはゴミの法則」 

 「先に付くトラックバックはゴミの法則

真っ先に飛びついたものの先は、一言感想だけか、…しっかり考察したものを書くには、それなりに時間がかかるから。

下丸子 

 雨。夜は三島。

LEGOで作ったピンホールカメラ 

 「LEGOで作ったピンホールカメラ

「社員のリアルタイムの忙しさ度をWebで公開」 

スタッフリアルタイムステータス | 株式会社グローバル・フレックス・プランニングおもしろいものはすべて取り入れる:会社のこと社員のリアルタイムの忙しさをWebで公開中 - livedoor Blog(ブログ) 「マウスの動き・キーボードの動き・使用アプリケーション・現在見ているWebサイト・メモリー使用率」を総合的に判断し、忙しいかどうかを判断するという「社員のリアルタイムの忙しさ度をWebで公開」目的は「忙しい人と暇な人の仕事の効率格差を平均化すること」
 現在見ているWebサイトがスラシュドット・ジャパンだったりすると、「暇ステイタス」になるのだろうか。

「ブログ時代のポジティブさについての考察」 

 「ブログ時代のポジティブさについての考察

2006-10-17[n年前へ]

「交通事故で訴えられた赤いブラジャー」と「車の速度をゆっくりにさせる赤いセクシー下着」 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「交通事故で訴えられた赤いブラジャー」と「車の速度をゆっくりにさせる赤いセクシー下着」 Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女「交通事故で訴えられた赤いブラジャー」と「車の速度をゆっくりにさせる赤いセクシー下着」を書きました。大変な事故を起こした赤いブラジャーの話と、交通安全に役に立つかもしれない!?赤いセクシー下着の話です。

「道端に赤いセクシーなコスチュームを着た女性が立っていると、その女性の横を通過していく車の速度が大幅に低下する」というビデオがある。

「リンク」 

 from n年前へ.

他者へのリンクで商売をしている以上は、自らへのリンクを拒否することは奇妙な論理であって、それは自らを貶める行為だと思う。

2008-10-17[n年前へ]

Mannequin Head Maker / Icosahedron Worlds 引越し 

 昔Railsで作った画像処理アプリなどのサーバ移行・クラスタ対応を始めました。(正二十面体 顔ペーパークラフト作成ソフト)のMannequin Head Makerと (正二十面体ペーパークラフト作成ソフト)のIcosahedron Worlds の環境移行が終わりました。不具合などありましたら、教えて頂ければ幸いです。

Icosahedron WorldsMannequin Head Maker






2009-10-17[n年前へ]

エクセルからMathematica(無料Player)の計算機能を使う 

 今日は、「Microsoft ExcelからMathematicaの計算機能を使う」ということをしてみたいと思います。エクセル(Excel)のシートにMathematicaのコマンドを入力して、その評価を(無料で使うことができるMathematica Playerに付属する)MathematicaKernel.exeに評価させよう、というわけです。もちろん、その評価された結果をさらに通常のエクセルの機能を使って操ってやろう、ということになります。

 ExcelからMathematicaの機能を使うには、色々な実現方法がありますが、今回は「無料配布MathematicaカーネルとNET Framework実装IronRubyでグリッド・Matheatica計算環境は5分で作れる」で作った、「URIを介して渡されたコマンドを実行した結果を返すWEBサーバ・アプリケーション」とエクセル(Excel)の「WEBクエリ機能」(「Excel VBA WEB連携術―2007/2003対応 」参照)を使って実現してみることにします。

 まずは、「無料配布MathematicaカーネルとNET Framework実装IronRubyでグリッド・Matheatica計算環境は5分で作れる」で作ったサーバを立ちあげましょう。たとえば、

ir.exe mathematicaServer.rb 80
という具合にして、適当なポート(この例であればhttpの標準ポートである80番)でコマンドを待ち受けるWEBサーバが起動します。

 次に、エクセルのセルを選択し、(エクセル2003くらいのバージョン以降に備わっている機能である)「WEBクエリ」をします。エクセル2007であれば、「データ」-「WEBクエリ」で、URLを入力してやるのです。つまり、今回の例であれば、"http://localhost/evaluate/2+2"といった風に入力をしてやれば良いわけです。すると、小さなブラウザ風の画面が表示され、そこに"2+2"の計算結果が表示されます。後は、下のブラウザ風画面の下にある「取り込み」ボタンを押すと、「開いています ダイアログ」が表示された後に、「データを返す先のセル選択ダイアログ」が表示され、セル中にMathematicaカーネルによる評価結果が入力されるのです。エクセルとマセマティカ・カーネルとの間で、httpを介してデータがやりとりされる、というわけです。

 その実行過程を、もしも、エクセル側のVBAマクロを使って行うと、こんな具合になります。

Sub httpGet()
 Range("E3").Select
 With Selection.QueryTable
  .Connection = "URL;http://localhost/evaluate/2+2"
   .WebSelectionType = xlEntirePage
   .WebFormatting = xlWebFormattingNone
   .WebPreFormattedTextToColumns = True
   .WebConsecutiveDelimitersAsOne = True
   .WebSingleBlockTextImport = False
   .WebDisableDateRecognition = False
   .WebDisableRedirections = False
   .Refresh BackgroundQuery:=False
 End With
End Sub

 つまり、エクセルを使っているように見えて、そのエクセルは実は単なるMathematicaカーネルのフロントエンドとして使われている、というようなワザも行うことができるわけです。しかも、そのMathematicaカーネルは、(無料で使うことができるMathematica Playerに付属する)MathematicaKernel.exeだったりするわけで、「安い・うまい・早い」の三拍子が揃った、超お手軽便利ツールになる可能性があります。そう考えると、プロトタイピングお手軽版ではなく、真面目にMathematicaカーネルを操作するWEBアプリを書いてみようか…という気になってきます。

2012-10-17[n年前へ]

カップサイズはバスト・ウェストに比例して、ヒップサイズとは無関係 

 「身長とスリーサイズでアイドルをクラスタリングしてみよう!?」で使った395人のアイドルのスリーサイズやカップサイズ…といったデータを使い、「バストのカップサイズとスリーサイズの関係」を眺めてみました。それが下のグラフです。横軸はバストサイズ(AカップからJカップまで)を示し、縦軸はスリーサイズのcmを示しています。

 このグラフを眺めると、「カップサイズはバスト・ウェストに比例して、ヒップサイズとは無関係だ」ということに気づきます。カップサイズが変わってもヒップサイズはほぼ一定で変わらないにも関わらず、カップサイズが大きくなるにしたがって、バストとウェストのサイズは大きくなっています。バストサイズがカップサイズに応じて変わるのは当たり前という気にもなりますが、ウェストサイズもカップサイズに連動し大きくなる(太くなる)というのは面白い発見です。

 アイドルの体に脂肪が付くとき、バストとウェストには同じように肉が付き、その一方でヒップにはあまり脂肪が付かないのかもしれません。

 そしてまた、今回のデータから推論すると、ダイエットをしてもヒップサイズは変わらないけれど、ウェストは喜ばしいことに細くなり、けれどバストとカップサイズは小さくなる・・・ということになるのかもしれません。

カップサイズはバスト・ウェストに比例して、ヒップサイズとは無関係






2013-10-17[n年前へ]

日経新聞「プレゼン」インタビュー記事 

 先週土曜、10月12日の日経新聞にインタビュー記事が掲載されていました。東京オリンピック開催決定で「プレゼン」が人気キーワードの今日この頃、そんな「プレゼン」特集記事でした。記事内容は、「論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書)」に書いた内容+アルファです。

 …そういえば、技術者が行うプレゼンテーションを考えたとき、それらの技術者が行わなければいけない「プレゼン」と、いわゆるプレゼン本が扱う内容の間には乖離があります。たとえば、テクニカル・プレゼンテーション講習会に来る方に、「ふだん、どんな場で"プレゼン”をしてますか?」と訊くと、その内容は「プレゼン」という言葉よりは内部での報告とか(答えの存在しない)赤ペン添削テストのような印象のものも多かったりします。(続く)

日経新聞「プレゼン」インタビュー記事