2007-08-30[n年前へ]
■機械が生成するコトバ
風の吹くまま、気の向くままに、画像処理+Wikiプログラムを書く。今の風と気は、画像処理と高速化の方向に吹いている。画像を繋げる「画像Wiki」の部分は限られた人のコトバか、機械が生成するコトバに限定しよう。だから、明日の夜は、そんな「画像処理マクロ言語」を久しぶりに書いてみよう。
あちこち寄り道しながら歩いていても、しばらくして振り返るとそれなりの道になっていると信じて。
人生は気長な一筆書きだなぁ…。次の世界は…どんな感じなんでしょうね?
技術者の場合は、関係なんかいくら言ってもしょうがない。何か現実にある性能を発揮するものをつくって見せなきゃいけない。
次の点へと線を繋げていくと、いつの間にか一つの絵になっていく
2007-09-05[n年前へ]
■「イメージとイメージ」
画像処理+Wikiソフトに"draw"アクションを追加して、自分の手から一回放す。「コトバとコトバ」「コトバとイメージ」に加えて「イメージとイメージ」を繋げてみる。人それぞれに違う「コトバ」、人それぞれに違う「イメージ」を、ゼロ・イチの繋がりではなく繋げてみたい。少しづつ重なり、少しづつズレつつ、繋げてみたい。
2007-09-21[n年前へ]
■「画像処理+Wiki」 → 「画像処理」 + 「Wiki」
Rails の勉強がてら作っていた 画像処理+Wiki アプリを手放し、次のアプリを作り始めた。"Our Axes"という名前のWiki アプリケーションと、画像処理に特化したアプリケーションだ。
いつも、「今日」という日を過ごしているはずなのに、その日見た景色が「今日見た景色」でなくなっていくのは少し不思議なことです。Wiki アプリを作ろうと考えると、自分の中で「Wikiという言葉で表される、作りたいもの」が、偏っていることに気づく。作りたいのは、「言葉に対して定義を書くことができて」「言葉同士が繋がっているもの」だ。
ふたたび日曜日が そうしてふたたび月曜日がふたたび曇り ふたたび晴れしてその先に何がある?そして、画像処理+Wiki アプリ で"言葉""キーワード"を"イメージ"にすり替えようとしたように、作りたいのは、「言葉でなく"イメージ"に対して、定義を書くことができて」「その"イメージ"同士が繋がっているもの」だ。
疲れたので、明日からピラミッドの中でエネルギーを充電してきます。言葉でなく"イメージ"というからには、人それぞれによって"イメージ"が違う。もちろん、本来、言葉だって人それぞれによって定義が違うけれど、いわゆるWikiの流れを組むツールではそれが明示的に見えないのが、好みでない。
とはいえ、「昨日見た景色」が「今日見た景色」と違うわけではないし、景色を眺めている私もやっぱり同じ私です。だから、やっぱりどれも「今日見た景色」だと思うのです。とはいえ、そんな"イメージ"だけがあったところで、作ってみないことには始まらない。というわけで、曖昧なイメージを形作り始める。
2007-10-02[n年前へ]
■「これはひどい」「これはすごい」
「写真を加工されているので利用規約的に問題がありますが、非常に面白いサイト。誰でも髪型を変える時は不安があるので、流行りの髪型を探し、それを自分の顔でシミュレーションするニーズはあると思います。サービスアイディアだけでなく、顔を抽出して合成するなど技術的にも素晴らしい挑戦がされており素晴らしいです」ということで、Mash up Award 3rd ホットペッパーbeauty賞を受賞しました。
「これはすごい」と「これはひどい」が共存しそうなこのシステムの、αテスターに興味がある方はご連絡下さい。来週末にでも、多少の手直しを加えた上で、正式に自サイト内からリンクを張ろうと、つまり、正式に公開しようと思います。また、作ってみたい「(一風変わったW)Wikiシステム」部分と、「画像処理部分」は独立させて、まだまだ作り直すつもりです。
画像処理技術や(一風変わったW)Wikiシステムを奇妙に組み合わせることで動く「WEBアプリ」です。「WEB 2.0時代のコンビニプリント活用法」の先を考えるために、ネットプリントI/Fを使うために、Mash up Awardに参加しました。が、ネットプリントI/Fを使うところまで作ることができずに終えてしまいました。また、作りたい「(一風変わったW)Wikiシステム」は、消化不良のまま、隠し気味にしました。…けれど、いつか。何回もトライし続ければ、いつか、作ることができるかも、と思っています。
2007-10-14[n年前へ]
■imageneratorPipe!
「テキストを操作するYahoo Pipesの画像版を作ろう!」「 画像処理機能をwebサービスとして公開し、YahooPipesを使ってシーケンシャルにつなげられるようにwebサービスのI/Fを揃えよう!」というImagePipesに「画像ジェネレータ"ジェネレータ"」の Imagenerator を対応させてみました。といっても、今は動作未確認で「ただコードを書き、サーバに置いただけ状態」です。
「仕様」上の使い方は、たとえば imagenerator で ComicPolaroid というタイトルで「ジェネレータ」を作った上で、下記のようなJSON
{"items"{"title":"sample","generatortitle":"ComicPolaroid","url":"http://blog.koukokukaigisitsu.info/images/au_1-thumb.jpg"}}を"/imagenerator/generatorPipe"というというアドレスにPOSTすると、指定「ジェネレータ」の"ComicPolaroid"を使い画像処理をした上で、その結果を
{"items":{"url":"/devart/image/9697/img3174631-processd.jpg"}}というJSONとして得ることができる、という感じです。「面白ラボ BM11(ブッコミイレブン)」が書くフレーズに感銘を受けたので、ちょっとこんな感じで作ってみました。