2004-07-14[n年前へ]
■カメラ付きケイタイで見る世界
朝早くの駐車場。芝生の中でじっと屈んで撮ってみる。水滴は小さな小さな魚眼レンズになる。カメラ付きの携帯電話で、水滴を眺めると、水滴でできた魚眼レンズの向こうにはさらに世界が広がっている。
2005-04-26[n年前へ]
■LOMO The Fisheye Camera
LOMOの魚眼レンズカメラLOMO The Fisheye Camera.
2007-03-24[n年前へ]
■Imagination You Make
使い方
Imagination You Makeは画像加工をするためのWEBサイトです。ブラウザ上で画像をさまざまな効果を掛けたり、アニメーション画像を作成することができます。自分用のアカウントを作りログインすることで、手元の画像を他の人には見せずに自由に加工することができます。また、アカウントを作らない場合(ゲスト・モード)でも、サンプルファイルをに対して各種効果をかけることができます。(ただし、ゲスト・モードではサンプルファイル自体を書き換える画像間演算や、サンプルファイルに説明文・属性を付けたりする機能などは制限されています。)
Imagination You Make で必要な作業は、「画像をマウスでつかんで動かす」「アイコンをクリックする」という2つだけです。たとえば、上・左右に配置されているアイコンをクリックすれば、"Processed Image"に対して、さまざまな画像効果がかかります。もちろん、処理を何回も次々と重ねていくことも可能です("Backup Image"として、処理を掛けている途中の画像を保存しておくこともできます。また、アップロードした画像に戻すこともできます)。
また、ログインしていて、なおかつ、自分がアップロードしたファイルの場合、画面下部のサムネイル画像を"Processed Image"にドラッグアンドドロップすることで、異なる画像間で処理を行うことができます。
"Processed Image"も"Backup Image"も自由にドラッグして移動できますから、机の上で絵を描いて遊ぶような感覚で操作することができます。また、他の画像を使って遊んでみたい場合には、画面下部からサムネイル画像を上の領域にドラッグ・アンド・ドロップして下さい。すると、その画像が画面に登場して、処理を行うことができるようになります。
アカウントを作る
画面右上部の"Create new account"をクリックすると
- 名前 "Name"
- パスワード "Passwd"
- パスワードの確認用 "Passwd"
ログインする
画面右上部の"Login your account"をクリックすると
- 名前 "Name"
- パスワード "Passwd"
画像をアップロードする
ログインしている際に、画面上部に表示されている "Upload new image!" という部分をクリックして下さい。すると、画像のタイトル"Title", 説明文"Description"の入力欄とともに画像をアップロードすることができるフォームが画面に現れます。 画像のタイトル"Title", 説明文"Description"は省略可能ですので、この段階で必ず入力しなければならないわけではありません。また、後で入力・修正をすることもできます。なお、画像のタイトル"Title"や 説明文"Description"を使う画像処理機能もあります(吹き出し作成・ポラロイド写真加工・タイトル合成など)。
吹き出しや効果線の位置を決める「ターゲット"Target"」
吹き出しや集中効果線は、画像中の顔や口を自動検出して自動配置させるようになっています。その位置を手動で決めたい場合には、"Processed Image"の上にある"Target"を好きな位置にドラッグして設定します。なお、Targetはログイン状態で、なおかつ、自分がアップロードした画像でないと見ることができません。
アイコンをクリックしてできること
画面の上・右・左に並んでいるアイコンをクリックするとさまざまな画像加工を行うことができます。アイコンの機能は大きく分類すると次のようになっています。通常は、画面右上部に配置されているアイコンを使い、(適時、画面の右部のアイコンを使いつつ)反時計回りに順にを追った処理をかけていくと良いでしょう。
- 画面右:行った処理を元に戻す機能といったヒストリ処理 / 画像間演算機能 / 動画作成機能
- 画面上部:画像強調・色処理 / マンガ処理 / 絵画処理 / 美人化処理 など
- 画面左部:写真フレーム・ジグソーパズル化 / 照明効果 / ミニチュア処理化など
それぞれのアイコンの機能は次のようになります。
上部アイコン
- 画像を鮮明にします
- 明暗を強調します
- 色合いを強調します
- 画像中の「顔」をズームアップします
- 画像中の「顔(瞳)」の化粧を落とします
- 画像中の「顔(瞳)」に化粧をします
- アメリカ版画風イラストにします
- カラー木版画風にします
- 白黒木版画風にします
- 油絵絵画風にします
- 鉛筆スケッチ風にします
- マンガの集中効果線を描きます。画像中の顔に自動的で効果線を集中させることもできますし、Targetを利用して位置を指定した上で、集中線を描かせることもできます
- マンガのような吹き出しを描きます。位置は画像中の「口」に自動配置することもできますし、Targetを利用して任意の位置に吹き出しを配置することもできます。吹き出しの内容は画像の説明"description"が使われます
- マンガの「タイトル」のように文字を描きます。内容は画像の題名"Title"が利用されます
- 画像を印象的なセピア風にします
- 画像を白黒写真にします
左部アイコン
- 画像をミニチュア撮影風写真に加工します。ピント位置は"Target"を置いた位置になります
- 画像をジグソーパズルにします
- LOMOカメラで撮影した写真風にします
- 魚眼レンズで撮影したようにします
- ポラロイド写真風にします
- 文字を書き入れたポラロイド写真風にします。文字は画像の説明"desciprion"が利用されます
- 画像を燃やします
- 右上から照明が当たっているような効果をかけます
右部アイコン
- 最後の処理をかけない状態に戻します
- "Processed Image"と"Backup Image"をアップロードした画像に戻します
- "Processed Image"の内容を"Backup Image"の内容で書き換えます
- "Processed Image"と"Backup Image"を入れ替えます(要ログイン)
- "Processed Image"と"Backup Image"を合成します
- 画像の左右反転させます
- 「顔」のズームアップがされた状態の"Processed Image"と"Backup Image"を合成します
- "Processed Image"と"Backup Image"の間のモーフィング動画を作成します
サンプル画像
2007-05-20[n年前へ]
■Imageneratorで作った「画像処理ジェネレータ・サービス」サンプル集
「画像処理ジェネレータ・サービス」を作り出すサービス"Imagenerator"を使ったサンプル集リストです。
- 「古いポートレート」ジェネレータ
- 「美人三連打」
- 「イラスト写真作成サービス」
- 「Popular Science表紙ジェネレータ」
- 「POPULAR SCIENCE低画質版」
- ペンシル・イラスト・サンプル
- 魚眼レンズ写真・サンプル
- ジグソーパズル・サンプル
- イラスト吹き出し・サンプル
- カラー版画風サンプル
- Lomoカメラ風サンプル
- LOMOカメラ風サンプル2
- 顔合成ジェネレータサンプル
- 台詞吹き出し付き版画・サンプル
- 「燃える写真」
- 白黒版画
- 油絵風サンプル
- ミニチュア写真風加工
- 顔強調カラー版画
- 白黒スケッチ・サンプル
2011-10-07[n年前へ]
■ケータイ/スマートフォン用 魚眼コンバージョンレンズを買ってみた
「スマートフォン用外付け魚眼コンバージョンレンズ(KSW-3)」を買いました。受光角170℃ということで、ほぼ半球状に周囲を撮影することができ、スマートフォンや携帯電話のカメラで超広角撮影を可能にすることができるというレンズアタッチメントです。
「より拡大する」ということは電子的に行うことができても、「より広い範囲を撮影する」ということをしようとすると、カメラのレンズを何らかの形で変える、もしくは、撮影位置を後ろに下げるということをしなければなりません。撮影位置はどうしても変えられないという場合もあるわけで、そんな時には、どうしても魚眼レンズ(コンバージョンレンズ)が必要となるのです。
たとえば、下の写真はiPhoneに魚眼コンバージョンレンズを取り付けて撮影した私の作業場です。作業場一面を撮影しようとしたら、その作業場が広ければ後ろに下がって撮影すれば良いわけですが、ウサギ小屋のような狭い作業場だったりすると(…つまり私の作業場のような場合)、後ろに下がるようなスペースはありません。こんな場合、魚眼レンズが絶対に必要となるわけです。
ねじ込み式の取り付けリングを携帯電話(スマートフォン)側に取り付けておき、「レンズを使いたい時には、そのリングにレンズをねじ込む」という使い方をしても良いですし、携帯電話に対してレンズを押しつけるプラスチック製のクリップも付いていますので、「レンズをつけたくなったら、パチッと携帯電話にくっつける」というような使い方もできます。この「クリップ」はとても気持ちよく使うことができるので、携帯電話側の形状・配置が特殊でクリップを使うことができないといった事情がない限りは、クリップを使えば良さそうです。
この魚眼コンバージョンレンズをiPhoneに取り付けてみたのが上に貼り付けた写真で、ケータイに取り付けてみたさまが右の写真です。意外なほど「さまになる」ことに驚きます。こんな「指先ほどの小さな交換レンズならぬコンバージョンレンズ」を何本かポケットに入れて持ち歩き、一眼レフ気分で街並みや自然を撮影してみるのも楽しいかもしれません。