2003-10-23[n年前へ]
■アスキーアートにおけるハーフトーニング技術
勉強会(何の?)用にテキトーにちょこっとでっちあげたPowerPointの資料をここに貼り付けておきます。えっ、こんなの全然興味ないって?
2004-03-17[n年前へ]
■「2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム」
「メッセージのサイズや投稿数,返信率,投稿される早さなどの基本的な属性に加え,2ちゃんねるに特徴的な名無しと,2ちゃんねる語やアスキーアート(AA)などの定型的な表現技法に注目し、共分散構造分析により構築した「2ちゃんねるモデル」により定型的表現傾向が議論発散傾向と議論深化傾向に及ぼす関係などを明らかにする 」という「2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム」 from 石塚研究室
2004-03-26[n年前へ]
■Ppt2Jpg2swf
PowerPointのスライド一覧を画面に出して、話の流れを眺めることはよくある。だけど、あの画面はどうも見にくい。スライドが全部見えるようにすると、スライドがちっちゃくなってしまい、スライドが読めなくなる。かといって、スライドを大きくすると、全部のスライドは見えなくなってしまう。
こんな時はもちろん、zphotoのズーミングするインターフェースが便利。全部を眺めつつも、注目点だけはちゃんと拡大して眺めてみよう、という如何にも人間的な仕組みが似合うハズ。というわけで、これからはコマンドでPpt2Jpgとjphoto2を繋げた"Ppt2Jpg2swf"を使うことにしてみよう。
試しに、ここに貼り付けた画像は「アスキーアートのPowerPoint資料」をFlashのPowerPointスライド・サムネイルにしてみたようす。画像をクリックして飛ぶリンク先が生成されたSWFファイル。
2004-03-30[n年前へ]
■今日の思い出話「マイコン雑誌」編
古いコンピュータ雑誌、例えば「RAM」と言うと、東京八重洲口にあったコンピュータショップを思い出す。二十五年程の昔だから、コンピュータショップというのが結構珍しかった頃に、たまにPETやTRSのPCを見にに行っていた。だけど、すぐにその店は潰れてしまって、潰れるときに「RAM」等のコンピュータ雑誌の在庫をタダで配っていたのだった。
で、次に「I/O」というと「アイドル」七味十枯子さんを思い出す。「素晴らしいマイコンの世界」の白田由香利さんあたりから、そんな「萌え」の空気はあったわけだけれど、それが七味十枯子さんやら「ASCII」のYoのけそうぶみの鷹野陽子さんやらに繋がっていたのだろうか。で、ビックリしたのが白田由香利さんが学習院大学の経済学部教授になっていたことだ。何というか、その時間の流れにちょっとビックリだ。と、そんなことを思い出したのはもちろん「月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説 永久保存版」を買ったから。ちなみに、「マイコン」は今ひとつだったかな、個人的には。
2004-04-16[n年前へ]
■画像入出力にも対応の「ATOK Perlプラグイン(ruby,awk,その他大勢)」
ATOKからperlを始めruby, awkなど色んなスクリプトやコマンドを実行できる、Amet Perlを少し手直ししました。変更点は「インストール時の動きの手直し」と「文字だけでなく画像にも対応した」ことです。「文字だけでなく画像にも対応した」サンプルとして、参考までに「漢字アート(アスキーアート)化」と「美人フィルタ」のコマンド・プログラムとそれを呼ぶスクリプトを付けておきました。perlやスクリプトを使うつもりがない方も、このサンプルソフトだけでも結構遊べるのではないか、とも思います。
使い方は、例えばクリップボードに画像がコピーされている状態で、エディターで「かんじあーと」なんて入力しAMET変換するとなんど(漢字の)アスキーアートが出力されます。ということは、メールに「漢字アート」の「誰かの顔」を貼り付けるなんて言うことも超簡単です。何かのプログラムを(意識して)操作したりする必要はありません。
あるいは、クリップボードに誰かの顔画像がコピーされている状態で、ノートパッドなどで「びじん」と入力してAMET変換してみましょう。ハイ、そうです、その人の顔がもう少し美人になった結果が画像でちゃんと貼り付けられます。それでも足りなければ、もう一回「びじん」と入力してAMET変換してみましょう。ハイ、そうです、もう一段「美人化」されて画像で貼り付けられます。必要な分だけ何段階でも、「美人化」させてみましょうか。えっ?失礼ですか…。
そう、もう画像処理だってATOKからできるわけです。どんなソフトを使っていても(画像貼り付けができさえすれば)できるわけです。もし、画像貼り付けができないソフトであれば、さらに「漢字アート化」してしまえば良いのです。いや、そこまで行くと、「できるかな?」的だとは思うのですがちょっとヘンかもしれないですね。
ここに貼り付けた画像はワードパッドで作業中の様子です。データ加工のためにソフトを切り替えたりはしていません。ただただATOKからの普通の入力だけで、画像を取得したり、その画像に画像処理をして結果を貼り付けたり、それを「漢字アート」にしたり、それをさらに文字整形して出力したり…、なんていうことが簡単にできるわけです。 …えっ?「仲間由紀恵」の画像をどうやって貼り付けたかって言うんですか?それは、私のAmetPerlには「なかまゆきえ」というコマンドが登録されていて、ちゃんと仲間由紀恵の画像を返してくれるんですよ。ね、便利でしょう?えっ、どうでもいいでしょうか、そんなことは?
という具合に、これからは、GnuPlotやGraphVizの出力だって、ATOKからソフトに簡単に貼り付けることがWindowsのほとんどのソフト上でできます。ATOK(とAmetPerl)を使ってさえいれば、どんなソフトウェア上でも、どんなテキストや画像でも自由に取り扱うことができます。と、書いても使い方が少しイメージしづらいかもしれませんから、使い方などは少しづつ書いていくことにしましょうか。もちろん、奇特にも使ってみたくて、「こんな風に使いたい」なんていう面白い希望があればもちろん「言ってみるが吉」です。