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2004-04-14[n年前へ]

ATOKでperl(やその他大勢)プラグインを作った理由 

 麗美さん

わはは。12日のぷらぷら日記に書いたことが聞こえたみたい(笑い)
とツっコまれていました。当然ながら、それは聞こえていて、そのぷらぷら日記の影響も大きいです。ところが、実はATOKでperl(その他大勢)プラグインを作った理由への一つが、そもそも麗美さんたちの影響が大きいです。何故かというと、それはそもそもpukiwikiのプラグインに影響されているからです。

 仕事用のメモや日誌はpukiwikiに書いているのですが、そんな時にはnow?とか#contentsとか#commentとかのプラグインがとても便利で使いまくるわけです。そしてそんな環境に慣れてしまうと、普通のエディタやその他のアプリケーションで作業していても、同じようなコマンドが使えないとどうにもストレスが溜まってしまうようになります。そこで、ATOKにその機能を持たせることにしたわけです。つまり、pukiwikiの作業環境をいつも使いたいから作ったのです。

 最近、私の仕事周りでは各自のノートPCではもちろんpukiwikiが動いていますし、もちろんグループ用のサーバーでも動いているわけです。色んなアイデアメモや作業日誌やエトセトラ・エトセトラが色んなpukiwikiで記録され続けています。もう、使う人の数よりpukiwikiの数の方が多いくらいです。いや、人の数よりタスクの数が多いような環境下では実際そんな感じになってます。もう、pukiwiki無しでは仕事の作業効率が下がりまくりになるに違いありません(じゃぁ、そんなpukiwikiくん達が公認されているか、というのは実に残念ながら別問題なのですが…)。というわけで、各種開発者やドキュメント作成者の方々には感謝感謝の日々なのでした。

2004-05-04[n年前へ]

インターネット上のドキュメントを元にした完全自動化雑誌編集・出版システム 

 全自動雑誌編集出版システム"B.B.H."

2004-05-09[n年前へ]

MyClip クリック&Clipランキング相関グラフを生成するFlash 

 MyClip クリック&Clipランキング相関グラフを生成するFlash。二次元散布図で各記事を眺めることができる。Web設置についてのドキュメントに関する情報等はこちらにまとめられている。

2004-08-07[n年前へ]

メモリ管理機能追加 

SurfaceplotGL Photoshopのプラグインを「通常のDLLを作るのと同じやりかた」で簡易に作成できるPDLSをバージョンアップ(9.6MB)しました。また、導入資料も少しだけ追記しました。添付プラグインも若干バージョンアップしたり、追加したりしています。右の画像はSurfaceplotGLプラグイン処理画面です。

 今回のバージョンアップでの大きな変更点は「New」「Delete」プラグインを追加し、「メモリ管理機能」を追加したことです。処理対象画像のサイズをフィルタ内で変更しつつ処理をしたり、マクロ内(もしくはマクロで作成した関数内)のみで有効なローカルメモリを(元処理対象画像と組み合わせながら)確保し、画像処理対象をそのローカルメモリに変更したり、ということができるようになります。例えば、マクロで(もちろんGUIからでも)

Def{FrameFile=C:\hoege.bmp}New{ // 左上端から128,128ピクセルの位置を原点として // 256*256のサイズ1チャンネル分を流用しながら // 新たなチャンネルを1チャンネル作成して、処理対象 // とする}LoadFromFile{ SourceFile=FrameFile // 新しく作成したチャンネルにファイルを読み込む // プリクラ処理のフレームとして使う}Impose{ // チャンネル間で合成処理をおこなって、プリクラ風の // 処理をする}Delete{ //メモリ解放して、 // プリクラ処理のフレームとして使ったエリアを捨てる}
 なんていう風に使ったりできるわけです。GUIから自動作成されたマクロ内で自由にメモリを確保・解放できるため、DLLとしてC言語などから作成したDLLと同様に、マクロで作成した関数を「それのみで閉じた完結した処理」として再利用することが容易になります。

 Photoshop等が仕事に欠かせなかったり、画像に限らず二次元の比較的大きなデータを処理したかったりする方はきっと重宝するのではないか、と思います。単にSurfaceplot等のプラグインを使ってみるだけでも良いでしょうし、C言語をほとんど知らない人でも、数分でPhotoshopのプラグインを量産できるのもお勧めなポイントです。ドキュメントが不足しているのはいつもの通りですが、使ってみたい方がある程度いるようでしたら、いっそのこと直接デモする説明会開催もアリですし。

 ちなみに、Adobe Photoshop 6.0以降Photoshop Elements, PaintShop Proでの動作を確認しています。

2008-10-01[n年前へ]

アニメーション作成ソフト Pencil 

 アニメーション作成ソフトPencilが気持ちよい。(おそらく)実動画をもとにPencilで描かれたスケッチ動画も、粗さと滑らかさの混じり具合が絶妙に良い具合だ。ずっと眺めてみたくなる。

 Tablet PCはそれほど売れていないけれど、使いなれればこれほど使いやすい環境もない。ドキュメントを読むこともできれば、普通の作業をすることもできる。あるいは、落書きをしてみたり・・・することもできる。もっと売れても良いと思うのだけれど、不思議なほどに見かけない。一体、なぜなのだろうか。

 ところで、落書きをしてみたり・・・といっても、それは「絵心さえあれば」である。下のような、パラパラ漫画風ラクガキをさらさらと描いてみようと思うのだけれど、全然上手く描けない。「絵心」は一体どこに転がっているのだろうか?



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