2004-10-09[n年前へ]
■Processing.jp オープン
プログラミング言語・開発環境のProcesssingの日本語情報サイトProcessing.jpがオープン。
2004-10-25[n年前へ]
■ データ解析用統計言語Rによる統計的プログラミング
「3回シリーズの第1回として、無料のソフトウェアとしてリリースされており、機能豊富な統計環境 であるRをDavidとBradが紹介」する記事 from 0x0a
2004-11-26[n年前へ]
■PostScriptによるオブジェクト指向プログラミング
PostScriptによるオブジェクト指向プログラミング. 実効例は
GS>らむだくん 、 あなたは男ですか ?そうですが何か?GS>GS>らむだくん 、 性転換しなさい !GS>らむだくん 、 あなたは男ですか ?...今は違いますGS>シンプルにとても面白い。 from /home/pochi/ChangeLog
2004-12-09[n年前へ]
■頭と性格と体力
寺田寅彦の「科学者とあたま」を読むと、やはり藤原正彦を思い出す。危険な曲がり角や○×を志す人の性格条件/プログラミングと体力というような話だが、このエッセイを読んだことがない人は一読してみるのも面白いかも。知らない人は少ないと思うが念のために書くと、数学者である藤原正彦は父が「銀嶺の人」を書いた新田次郎であり(気象庁勤務時代に富士山レーダー建設に携わり、プロジェクトX 第一回の主人公にもなっている)、母が「流れる星は生きている」を書いた藤原ていである。
2004-12-15[n年前へ]
■勘違いエトセトラ
そういえば、(何時くらいだったかはもう忘れたが)少し前まで「プログラマと呼ばれる人達は誰でも、少なくとも一度くらいは自分好みのプログラミング言語を作ったことがある」なんていう勘違いをしていた。身の回りにプログラマなんていう超人(だと思ってた)が皆無で、そのくせネットで目に付く人はみんな「プログラミング言語作成なんか朝飯前」という感じに見えることもあって、そんな風に勘違いしていたのである。冗談でなく、本当にそんな勘違いをしていたのである。今思うと、思い出すだけで恥ずかしい話だ。
もちろん、その後それが大いなる勘違いであることを知り愕然とした。で、その時にふとこんなことを思ったのである。目立ち、目に付く人だけを眺めていたら、「プログラミング言語作成なんか朝飯前の」超人ばかりの世の中に見えてしまうかもしれないが(そんな勘違いをするや輩もそうそういないかもしれないが)、逆に身の回りだけの狭い世界だけを眺めていたら、そんな「プログラミング言語を仕立ててしまう人」がちらほらと存在することを夢にも思わないかもしれない。とにもかくにも、自分の狭い視野で勝手に世間を想像するのは止めにしよう、勝手に狭い世界を想像するのは止めておこう、と(自分の勘違いのヒドさはさておき)誓ったわけである。で、その結果「単なる優柔不断野郎」になってしまう、というところが哀しいところ。 from 思い出したきっかけは「ぽいんつさんのブログ. residual」