hirax.net::Keywords::「気持ち」のブログ



2004-09-16[n年前へ]

芝生 with CANON EOS 1D MarkII 

 Nikon D70を持ち歩いていると、「コレを使え」という声が…聞こえる。というわけで、今日はEOS 1D MarkII。重い、が、気持ち良い。気持ち良い、が、高い。ボディのみで50万円ナリ。レンズはEF28-70mm F2.8L USM、20万円ナリ。ボディとレンズ合わせて70万円ナリ。うぅ。使い方よく判らず、露出全く合わず。うぅ。

 というわけで、EOS 2Dのアナウンス?が。

芝生 with CANON EOS 1D MarkII






2004-11-06[n年前へ]

「強い」人と「弱い」人 

はてな、住所登録を必須に 「こういう人はある意味強者だ」の一文を読んで「愚者の楽園」「カッコがつかない…?いやきっとつく。」を思い出す。内容的にも、そしてこの一文を書いたそもそものきっかけからも。

 「こういう人はある意味強者だ、…そうじゃない人も多いはずだ」の一文は、「弱い」人の視点と「強い」人の視線を兼ね備えた洞察に思える。内容がどうであれ「言及(リンク)」がすべて応援になることも多い・「批判的な文脈でリンクされること」よりも「誰からもリンクされないこと」のほうがずっとつらい、という言葉には「弱い」人も同じように思ってくれるだろうか?あるいは「強い」人もそう思うだろうか?「強い人」ならそう思うだろうけれど…と、思いつつ「二つのアドバイス」を読み直す。

「できた人から帰っていいです。」先生はいっつもそう言う。私はいっつも最後までのこる。…私は. できる子の気持ちはわからないけれどできない子の気持ちはよくわかるので.できない子をできないまま育てるのは.きっと人よりうまいと思う。  「ずっと前のこと」 西原理恵子

2004-12-06[n年前へ]

技術者・研究者のためのすぐに役立つプレゼンテーション技術 

プレゼン 英語 セミナー 「★人の心を掴むプレゼントとは? - 技術者・研究者のためのすぐに役立つプレゼンテーション技術 - 【英語プレゼン・ツールで魅せるプレゼン】」という来年1月21日(金)に開催予定の講座

 「人の心を掴むプレゼント?」 「プレゼント」って何?という気にもなりますし、「人の心を掴む」なんて大層なことはよくわからなかったりもしますが、とりあえず「人に伝えようとする(実際に伝わるかどうかはさておき)・人の気持ちをできる限り想像するための講座」です。しかも、お題目だけでなく、(限られた時間の中で)実際に資料を作りつつ、各種報告を行うシタッパーズ・プレゼンツのプレゼンテーション技術講座です。プレゼン講座も三回目になると、結構熟しつつ(基本的にサービス精神旺盛ですから)中身もどんどん増えているかもしれません。会社のお金を使うことができるなら、ぜひ如何でしょう?

 個人のお金しか使うことができないという方でしたなら、飲み代(と美味しい食事)だけで、どこにでも(交通費は私持ちで)伺います、ハイ。

2005-03-14[n年前へ]

QuicktimeVRで"JOY"ダンス 

QuicktimeVRで作り直したJOYダンス 昨日に引き続きYukiの"JOY"のダンスを見ていると不思議な気持ちになってくる。「素晴らしい仕事を素晴らしいチカラでする人たちと一緒に仕事をしてみたい」とか、「体が柔らかく動く人が羨ましい」とか、とにかく支離滅裂に色々思う。
 そんな気持ちを晴らすため、ふと作ってみたのがこんな「QuicktimeVRで作り直した"JOY"ダンス」 ダンサーをマウスで掴んで、グルグルと左右に動かしてみることができます。すると、ダンサーは…さてさてどうなるでしょうね。

 自分のマウスを動かして、自分の指先でグルグルとダンサーを自由自在に動かしてみれば、ちょっとは気持ちが良くなるかも。左右のカーソルキーで「いつもより余計に」グルグル回し続けてみれば、もっと気持ちが良くなってくるかも。 (ズームイン・アウトしてからの回転も…初回のレンダリングが終わればスムースなハズ…)

2005-06-15[n年前へ]

今日書いたメイル 「アシタノアタシ」 

今日書いたメイル 「アシタノアタシ」
 一月くらい前、夢を見ました。アラン・ケイが「未来を眺めたいんだったら、未来を作ってみたいんだったら、なぜこっちへ来ないんだい?」と囁きかけてくる、という大それた夢です。「(未来を作るだなんて)そんなこと、私にはできませ〜ん」と思うままに答えると、「それができるかできないかは、おまえの(能力でなく)気持ちが決めるんだ」「未来を作って、眺めに行ってみたくはないのか?」と言うのです。その言葉を聞いた時には、もうちょうどお目覚めの時間になってしまいました。脚色無しの本当の話です。


 昔、夢だか現実だかよく覚えていないのですけれど、同じような言葉をよく聞きました。その時は、確かやはり踏ん切りがつかないまま、いつも朝が来てしまったような気がします。

 今日、その人の夢を見ました。「宇宙大学」の留学から帰ってきたその人が、『私は「宇宙パトロール」の仕事をしたいの』と言って地球を去ろうとしている、というワケわからない夢です。「仕事と私とどっちが大切なの?」という言葉はよく聞きます。けれど、「宇宙パトロール」が仕事だと言われたら…、「宇宙と私とどっちが大切?」なんて仮に訊ねたとしても、「それは宇宙の平和だよなぁ…やっぱり」と思いながらその言葉を聞いていました。そして、何だかブルーな気持ちで、またまたお目覚めの時間になってしまいました。このヘンな夢も、脚色無しの本当の話です。

 そういえば、宇宙へ高速で飛び立って行くことと、未来を眺めに行くことはよく似ているような気がします。宇宙を高速で旅した後に地球に戻ってきたら、地球の時間は旅をしてきた人の時間の遙かな先の未来になっています。(飛び立つ前に「現在」だった)「過去」の地球には戻れませんけれど、「未来」の地球を眺めることになります。だから、宇宙へ旅発つことと、未来の世界へ飛ぶことはやっぱり似てると思うのです。


 前に宇宙へ行けず地球に残った私は、未来を見に行くかを決める前に、また朝が来てしまいそうです。

jun hirabayashi




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