2004-03-08[n年前へ]
■hirax.netのwiki
hirax.netのWikiを他の環境と揃えるためにデザインはそのままにPukiwikiへ。データ移行は…ガッツで手作業。なんてこったい。
2004-03-26[n年前へ]
■Ppt2Jpg2swf
PowerPointのスライド一覧を画面に出して、話の流れを眺めることはよくある。だけど、あの画面はどうも見にくい。スライドが全部見えるようにすると、スライドがちっちゃくなってしまい、スライドが読めなくなる。かといって、スライドを大きくすると、全部のスライドは見えなくなってしまう。
こんな時はもちろん、zphotoのズーミングするインターフェースが便利。全部を眺めつつも、注目点だけはちゃんと拡大して眺めてみよう、という如何にも人間的な仕組みが似合うハズ。というわけで、これからはコマンドでPpt2Jpgとjphoto2を繋げた"Ppt2Jpg2swf"を使うことにしてみよう。
試しに、ここに貼り付けた画像は「アスキーアートのPowerPoint資料」をFlashのPowerPointスライド・サムネイルにしてみたようす。画像をクリックして飛ぶリンク先が生成されたSWFファイル。
2004-03-28[n年前へ]
■モザイク・ギャラリー
「シャイニング」のジャッックニコルソンの顔を俳優の顔3000個で作ったモザイク画像。このページには他にも面白いモザイク画像も。Sharewareだけど、ソフトウェアもダウンロードできる。ちなみに、hirax.net製はこちら。
2004-04-02[n年前へ]
■編集のたびにトラックバックをするPukiwiki
Pukiwikiが編集のたびにトラックバックをすることに今更ながらに気づく。しょうがないから、
$trackback = 0;にする。これまで色んな"localhost"からトラックバックを飛ばしてしまっているような気がする…。Movabletype側での対策はこちら。
2004-04-09[n年前へ]
■ATOK用perl機能追加プラグイン
ATOKの変換機能を使ってperlのコマンドを使うことができる「ATOK用perl機能追加プラグイン」を作ってみました。これは、以前作ったATOK用コマンドライン機能追加プラグインを機能縮小・変更したものです。動作するためには、ATOKとperlがWindowsにインストールされている必要があります。
このソフトウェアを使うと、ATOK上で半角英数で入力中に、例えば
print sin(3)/5と入力して、「AMET変換」をすると、
0.0282240016119734と出力されますし、
system(calc)なんて入力・変換すると計算機が起動します。ちなみに、クリップボードにテキスト形式のデータが入っていれば、その内容に対して処理をすることができます。つまり、テキストデータの羅列がクリップボードにコピーされている状態で、
while(<>){print $_;}なんて入力・変換すると、クリップボードの中身がそのまま出力されるわけです。もちろん、その内容に何かの処理をするのも当然アリでしょう。例えば、エディタで作業中に「全選択」「コピー」して、perlのコマンドで全体に処理をかける、なんていうことも朝飯前です。
ちなみに、出力結果が長く(200文字程度以上に)なるときには末尾に"&"を付けて下さい。また、ATOK数式処理プラグインと同じように、末尾に"="をつけると入力内容も表示されます。その場合、
print sin(3)/5=と入力すると、
print sin(3)/5 = 0.0282240016119734と変換・出力されます。
というわけで、これからATOKとperlとこのプラグインさえあれば、どんなソフトもperlの機能が利用できるわけです。正規表現を利用した処理でも数値計算でもなんでもござれ、というわけです。AMETを使ったことがない人は、AMET変換をワンアクションでできるようにしておくようにした方が良いでしょう。
ちなみに、これは、一言で言ってしまうとperlのワンライナーが使えるようにする機能拡張ということになりますが、もしかしたら今後、履歴保存もできるようにするかもしれません。詳しくは、日曜日にでも書くと思います。とりあえず、ATOKユーザーでperl好きな人には便利かも。周りの人をちょっとビックリさせ自慢してみるためダケにでも、いかがでしょうか?