2001-12-15[n年前へ]
■スキップ
「スキップ」北村薫 新潮文庫。主人公は17歳の運動会の夜に眠り、目覚めた時には42歳になっていた。そして、夫と17歳の娘がいた。高校の教師をしている主人公の周りには、将来の進路に悩む生徒達や、卒業して大人になっていった生徒達や、そして、42歳の主人公を恋し見つめる17歳の生徒がいた。
「三十数年に一度訪れるという獅子座流星群を待ちながら…」という「リセット」と共に星がきれいな夜にでも読もうかな…。(リンク)
2003-04-25[n年前へ]
■私たちの願い
もらったメール。自分の手元だけで読むのも…、というわけで。
***は東京に比べ、とても職種の少ないところです。科学を学んでも、工場で働くというのが 一番多い進路。将来の夢というのがとても狭くなっていて勉強を続けることや、進学するという意義がわからない学生がほとんどです。そんな学生たちに 就職のためだけでない科学を少しでも知ってもらえればというのが 私たちの願いです。期待には応えられないだろうけど…、ね。
2004-02-20[n年前へ]
■サイコロを振るのはつねに人間
「鉛筆を振って進路を決めた」というメールを読みながら、「人間の不完全な知力に免じて、無数の微分方程式を解く代わりにカミのサイコロを用意してくれているはず」という物理学者ボルンからアインシュタインへの言葉を思い出す。「人間らしく」という言い訳のもと、これからは微分方程式をサイコロで解こうと決意する。【未来はサイコロおれカネゴン】
ささやかな予測のために、サイコロを振るのはつねに人間であるボルン
2005-05-05[n年前へ]
■水戸黄門大学
水戸黄門大学. 地理学部・社会学部・音楽学部・理学部・美術学部・物理学部・史学部・文学部・家政学部・人間科学部・外国語学部・特別公開講座…と、充実しまくり。ちなみに、理学部では黄門さま御一行の移動続度の時速を算出していたりします。えっ?平均時速30km…だって!? えぇ、GPSで進路研究だってぇ…!?~
2009-06-27[n年前へ]
■あらゆる可能性を試し・自分の限界まで夢を追い続けていけば・・・
進路に迷う人は一度は手に取ってみるべき、ズーニー山田の「おとなの進路教室。 」から。
想いも、能力も、生かす方向が大切だと思う。
私は、夢は追い続けていれば、必ず叶う、というような、甘いことを言いたいのではない。ただ、それだけ、執着心があれば、いい方向に向ければ、たいがいの困難は越えられるのではないか、と言いたいのと。
そして、どうしてもあきらめなければならない場合、自分で、ヘンなわりきり方や、あきらめの線引きをしなくても、ひたすら夢を追い続けていれば、納得できる「終わり」は、向こうから来る、と言いたいのだ。だから、何も迷わず、夢はまっすぐ追っていいのだと。
あらゆる可能性を試し、自分の限界までやって、必然的に迎えた「終わり」であれば、もう、体が、「あきらめきれる」のではないか?
「くずれ」ない生き方
■Powered
by yagm.net