2001-12-15[n年前へ]
■スキップ
「スキップ」北村薫 新潮文庫。主人公は17歳の運動会の夜に眠り、目覚めた時には42歳になっていた。そして、夫と17歳の娘がいた。高校の教師をしている主人公の周りには、将来の進路に悩む生徒達や、卒業して大人になっていった生徒達や、そして、42歳の主人公を恋し見つめる17歳の生徒がいた。
「三十数年に一度訪れるという獅子座流星群を待ちながら…」という「リセット」と共に星がきれいな夜にでも読もうかな…。(リンク)
■ザク(量産型)
会社の後輩の結婚式の二次会で新宿。ものすごい人口密度でビックリ。
後半、なかなか当たらないビンゴ。商品はデスラー砲とかガンダムのゲルググのプラモとかマニアックなものばかり。新郎新婦も25.6歳くらいだし、私達数人を除けば、きっとみんな二十代だ。そんな品物に喜ぶ年の人達なのだろうか?うむむ? で、最後のほうで何とか当たったロボSさんは「ボク、これイラナイ」と量産型ザクのプラモデルを私にくれた。ちょっとうれしい。