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2018-07-15[n年前へ]

スマホを使ったプログラミングで 3 次元顕微鏡を作ってみよう! 

 7月18日発売の「Software Design 8月号」に「スマホを使ったプログラミングで 3 次元顕微鏡を作ってみよう!」という記事を書きました。記事の内容は、200円くらいで買うことができるAlliexpressのスマホ顕微鏡ユニットを使い、ほんの少しのプログラミングをして、立体形状と色を計測できる便利ツールを自作してみよう!というものです。

 …今の時代に誰もが手にする「スマホ」というコンピュータは、計算性能も高くさまざまな搭載センサも搭載し、昔の「マイコン・パソコン」世代からしてみると、「これでプログラミングしないともったいない!」と強く感じてしまう今日この頃です。

スマホを使ったプログラミングで 3 次元顕微鏡を作ってみよう!スマホを使ったプログラミングで 3 次元顕微鏡を作ってみよう!






2018-07-16[n年前へ]

スマホを分光カメラにしてみよう! 

 100円ショップで買ったスマホケースに入れたiPhoneを毎日持ち歩いています。そのスマホケースとiPhoneの間には、回折格子や偏光フィルタ…といったいくつかの光学フィルタを入れてあります。いつか何処かで役に立つかも…と思いつつ、普段はそんなフィルタで何の役に立たない写真を撮っています。

 たとえば、回折格子を背面カメラに貼り付けて、「分光の目」で町を眺めつつ歩いていると、光る側の「色んな輝線」が気になったり、眺める側の「自分のLMSの各3錐体の個数比とか波長特性」とか気になったり…そんな新鮮な世界が見えてきます。

 普段見慣れた色使いの「セブンイレブン」の赤・緑・橙色だって、分光的に波長分解して眺めてみると意外に新鮮なもの。…ただひとつの難点は「スマホを観つつの町歩き」は危険極まりない…というところでしょうか。

スマホを分光カメラにしてみよう!スマホを分光カメラにしてみよう!スマホを分光カメラにしてみよう!スマホを分光カメラにしてみよう!






2018-08-18[n年前へ]

スマホで「血管年齢(動脈硬化)」を写し出せ! 

 今日(8月18日)発売のソフトウェアデザイン 2018年9月号に4ページ記事を書きました。題して『スマホで「血管年齢(動脈硬化)」を写し出せ!』です。前回・前々回に引き続き、実行に必要なPythonコード付きで説明図文も全部含めギュッとまとめた4ページ。水に浮かべようとしても沈むこと間違い無しの高密度です。

 自分の体が老化していくようすを、手元にあるスマホとプログラミングで可視化してみたい方は、読んでみて頂ければ少し面白いかも、です。

 今号で書いたような人体解析は、別対象に対して色んなパターンで応用してみたいと思います。

スマホで「血管年齢(動脈硬化)」を写し出せ!






2019-02-18[n年前へ]

手持ちスマホのライトフィールド撮影で「自由視点映像」を作る! 

 「ソフトウェアデザイン 2019年3月号」に、手軽にライトフィールド撮影&再現をする遊びとして、『手持ちスマホのライトフィールド撮影で「自由視点映像」を作る!』と題して、4ページのソフトウェア製作記事を書いてみました。スマホを使って光線場を撮影する手法とPythonコードも解説記事も全部も含めて4ページに超圧縮したものです。超特急な記事になってますが、手持ちのライトフィールド撮影・表示記事が、書展に並ぶ雑誌に載っている…のは面白いかもしれません。

 周囲から差し込む光線群を表すのがライトフィールド=多次元で表現される光線場なら、それを反射する、つまりは多次元のリフレクタンスフィールドの再現については、先月号の「ソフトウェアデザイン 2019年2月号」に『誰かが江戸で手にした浮世絵を「自分の手の中」で甦らせる!』として書いてみました。

 楽しんで頂ければ幸いです。

2019-04-17[n年前へ]

100円程度の小さな工夫,スマホセンサをこんな活用するなんて! 

 4月18日発売の「ソフトウェアデザイン(Software Design) 2019年5月号」に 『100円程度の小さな工夫,スマホセンサをこんな活用するなんて!』を書きました。スマホが持つセンサや入出力端子を、少し使い方を変えたりすることで、AR可視化機能を拡張してみよう!という話です。

 東京の山近く、東青梅に位置する「夢の図書館」「マイコン博物館」で「コンピュータの歴史を学ぶセミナー」に参加した後、そこで(コンピュータの歴史に詳しい人に)相談した後に秋月電子に行って部品を買い、NeXTコンピュータの開発をしていた人などに(JUNETとfjの話題を振り返りつつ)回路の相談をしつつ、そんなこんなが反映されているような(反映されていないような)そんな感じのスマホ電子工作記事になります。



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