2006-02-21[n年前へ]
■花王「多視点画像解析システム」
花王の「多視点画像解析システム」さまざまな角度や光条件で顔を撮影し、肌色やつやなどを分析する、というもの。「女性は、他人の視線を強く意識し、人から見られた時に自分の印象が引き立つ肌を理想とし正面以外の視線を気にしています」ということで、全ての方向からたくさんのカメラで一瞬のうちに女性の顔を撮影する、というもの。
■「転職したい企業ランキング」をクラスタ分析してみる
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に、「転職したい企業ランキング」をクラスタ分析してみる〜アンケート結果にみる「各企業の特徴と(未来の)社風!?」〜という記事を書きました。内容は、ほとんど「できるかな?」ネタになってしまいました。「転職したい企業トップ10 (とその理由)」をもとに、「各企業のイメージ」と「その企業に転職したいと感じる人のプロファイリング」をしてみました。…というわけで、意外と楽しめるのではないでしょうか。
例えば、トヨタ自動車と日本電気の「繋がり」は「長期的な安定性」繋がり、です。また…
2006-05-07[n年前へ]
■サイト読者の平均像は「東大卒のソニー社員」か!?
「医学都市伝説の1〜4月の企業・大学別アクセス・ランキング 」を眺めて、色んなWEBサイトへのアクセスランキングを眺めたくなった。そこで、勝手にFast&Firstのアクセス分析ページを眺め、企業&大学トップ10を出してみた。このページへの場合も加えて、3つのアクセスTOP10を眺めてみると、やはりソニー・東京大学・富士通・日本電気辺りが目につく。何も考えず、「サイト読者の平均像」を算出したりすると「東大卒のソニー社員」になりかねないか!?
sakuradesign.co.jp 1336sony.co.jp 457u-tokyo.ac.jp 455komatsu.co.jp 244fujitsu.co.jp 173aol.co.jp 169titech.ac.jp 139ricoh.co.jp 124nec.co.jp 89nttdatacs.co.jp 82F&Fの場合「u-tokyo.ac.jpが圧倒的アクセス数を誇るのだが、この中身を見てみるとロボットによるアクセスがかなりの割合で含まれている」という話もある(凡才クロペディアでも)。JavaScriptを持って帰るロボットでなければ、inside outのデータはこのままで良いだろうか。
2006-06-30[n年前へ]
■16グループ(32クラスタ)のライフスタイル・マッピング
国勢調査・消費者支出・年収推計・購買行動分析などをもとに、各住所を12個のソーシャル・グループ(さらに細かく分けた場合、32クラスタ)に分類した、という"Chomonicx" 12ソーシャルグループの内訳は「田園貴族」「トレンディライフ」「通勤族」「下町」など色々。
リンク先の半円状グラフは、中央 - 外周 方向が富裕度(外側が富裕)を示し、左から時計回りに年齢層を示している。比較的多いパターンは、 「No.4 アーバンライフ」「No.27 ワーキングファミリー」「No.30 カントリーペアレント」「No.16 リラックスライフ」など…。
2006-11-06[n年前へ]
■「GTD」と「算数」
さらに、「算数の発想」を読みながら、ふと「GTD」を思い浮かべる。
数式操作は「柔らか頭の見方」というのを不要にしてくれる。脳に汗をかかなくても、決まりきった手続きで結果を出してくれる。それが利点だ。しかし、逆に、それは世界の成り立ちを知るための分析的思考を隠してしまう。