2005-05-20[n年前へ]
■「今日のコーヒー」日記
「会社でコーヒー淹れを担当するIさんは、毎日『今日のコーヒー』情報を付箋に書いて貼っていた。いつの間にか、コーヒーとは関係ない寸感もそこには書かれるようになっていた。そして、今日退社される記念に…今までの付箋が給湯室にまとめて張り出された。毎日少しずつ、色んなことを書き留めた結果は…」という「今日のコーヒー」日記。
2005-08-28[n年前へ]
■「他の人のWEB日記を本にする」
他の人のWEB日記を本にすることができる「はてなダイアリーブックに他ユーザーの指定追加について」
2005-09-11[n年前へ]
■n年日記と技術雑誌の特集記事システム
n年日記と呼ばれるシステムがあります。何年か前の同じ日の日記を表示するシステムです。例えば、この日記で言うと、日付の右側にあるn年前へというリンク・テキストです。このn年日記をもっと進化させてみたいな、と思うことがあります。n年前の同じ時期の記事をもっと積極的に見せたいな、と思ったりするのです。
技術雑誌なんかは、一年周期で同じような特集記事が繰り返されています。例えば、C マガジン、トランジスタ技術…、どの雑誌でも5月号辺りは必ず「新人フレッシャーズのための…」という感じです。2月号辺りだと、画像関係の特集という感じでしょうか。「学研の科学と学習」の雑誌が、毎年同じような特集を繰り返すのと同じです。雑誌の読者層は入れ替わっていくので、毎年同じような特集を繰り返していても、「読者にとってはいつも新鮮」であるわけです(そう思わない古い読者はいずれ読者でなくなる)。
ブログと呼ばれる個人サイトでも、昔見たネタが少しの時間をおいて流行ることが多いように見えます。古くから眺めている人にとって見れば、飽き飽きしたネタが繰り返し流行ることもしばしばなんだろうと思います。しかし、それを「技術雑誌の特集記事」のように新陳代謝に対応するためだと考えてみれば、少し面白いような気がします。時折、n年日記システムを眺めながら、そんな「技術雑誌の特集記事」式ブログを想像したりします。
2005-10-29[n年前へ]
■「n 年日記」で見るネット時間の速さ
今日、10月29日の過去を眺めてみると、去年は「去年の今日、何をしていたかがわかる3年対比の日記です」 という感じの3年当用新日記を面白く眺めている。偶然、同じようなものを眺めてたことになる。
そして、同じ昨年の今日眺めたニュースが、「Googleが衛星写真データベース会社Keyholeを買収」というニュースだ。今ではGoogle Local(Map)がずっと前からあるかのように使っているけれど、Google が (Google Earthのオリジナルであり、Google Localの素材でもある)Keyhole を買収したのがほぼ一年前の話ということになる。あぁ、なんてネット時間は速く流れているのだろう。
2006-02-01[n年前へ]
■「自分のベストは…」
「(自分のルールや正義を他人に強いる人って)他人の人生でマスゲームでもしたいのかしら」という倉田真由美の「ほやじ日記」(週刊朝日 2006.2.10).
人はそれぞれ、自分のベストを選択すればいい。それは必ずしも、他人にとってのベストではないのだ。…自分のベストは自分のものでしかないことも忘れないで欲しいと思う。 「ほやじ日記」 倉田真由美