2004-12-15[n年前へ]
2004-12-25[n年前へ]
■「PDICをワンボタンで辞書引き」
「ワード文書を編集しながら,簡単にPDIC(パーソナルディクショナリー)やDDWIN(CD辞書検索ソフト)を引くためのマクロ」という「PDICをワンボタンで辞書引き」 from 妄言砂漠
2004-12-29[n年前へ]
■2004年のニュースを振り返る
今年は、一月に一回いくつかニュースを選んでいた。そんな今年一年に選んだニュースを眺めて、振り返ってみる。というわけで、「IP糸電話」から「うれしいひとこと」までを、まずはとりあえず並べてみました。
よく出てくるキーワード、私が今年気になったキーワードは…、「未来」「記録」「言葉」「見る・眺める」「科学・技術」…そして「女」「男」なんでしょうか…?2004年も間もなく終わろうとしているわけですが、来年、2005年は一体どんな未来になるんでしょうか?~
■3月10日 「一人と一人を繋ぐ『IP糸電話』」「あなたの発明、印紙代金はさぁいくら?」「チョコレートの箱詰め問題」の「科学とお金とチョコレート」の三つのニュース
■4月7日 「顧客が本当に必要だったもの」「常識はずれの人たちに出会いたい」「好きな『ことば』でつくる砂時計」の「人と言葉」の三つのニュース
■4月9日 「私だけのGoogle検索」「携帯電話に『違う自分』が写る」「Googleが赤ちゃんだった頃」の「Googleも自分も変わる」三つのニュース
■5月12日 「紛争分布の可視化」「動画観察が可能な『高速原子間力顕微鏡』」「カメラ付き携帯とグリッド・コンピューティングで『お肌診断』」の「未来の可視化」の三つのニュース
■5月14日 「自動着色ソフトウェア『はいから』」「電子レンジの爆発タマゴで大ケガ」「仮装大賞『ピンポン』芸が世界の舞台へ」「不惑を迎えてなお現役のBASIC」の「思い込めば見えてくる?」4つのニュース
■6月9日 「自分への視線を発見・記録するメガネ」「米国防省の検閲塗りつぶし語句を解読」「『センター試験』と『二次試験』の得点は無関係?」「2つのスーパーコンピュータ:WindowsとGRAPE」の「見る・見られる・比べる」4つのニュース
■6月11日 「最新技術でロウ管レコードが美しく響く」「『匂い』と『景色』をつなぐ脳内リンク」「未来アンテナ」「ビル・アトキンソンの講演」の「思い返す・思いを馳せる」4つのニュース
■7月7日 「『叶わぬ望み』の青の薔薇」「チタン製の埋め込むブラジャー」「初の民間宇宙船をM&M'sチョコレートで祝う」「スーパークリエイターたちが描く、未踏の世界」の「未踏の世界は美しい?」4つのニュース
■7月9日 「新書マップで本棚散策」「働きバチが『怠け者』?」「携帯電話をポケットに入れると精子の数が30%減?」の「ちょっと一休み」する3つのニュース
■8月4日 「楽し懐かし、テレビゲームとデジタル科学展」「ホーキング博士も寺田寅彦もミスをする」「アウディがエッシャーの世界を走る」の「自らを振り返る夏休み」三つのニュース
■8月6日 「理想のカップはCカップ?」「『美人プログラミングスタイル』で心を癒す」「『女性客室乗務員』『女子アナ』の平均顔」の「男と女」三つのニュース
■9月8日 「ドーピング検査で精神力も測れる?」「脳医学的ペプシとコカコーラの差異」「『プロ野球の行方』を回帰分析する」の「スポーツとコーラ」三つのニュース
■9月10日 「遠くへ行きたい……ハトの知恵とカメの脚力」「『温泉』『美人の湯』を科学する」「『男の立ちション』は『的外れ』」の「「男と美女と旅に出る」 」三つのニュース
■10月6日 「『メッセージ』や『ゲーム』を空に浮かべる工作」「FPGAで蘇る懐かしの『マイコン』に落涙」「触れて伝える『人体通信』にドキドキ」の「浮かぶ・伝える・蘇る」三つのニュース
■10月8日 「ゴミ袋と水着の『透けない技術』」「22世紀、世界最速の人類は女性?」「SPAMメールの震源地」「フォント解析で政治が動く」「「女と男で世界が動く」四つのニュース
■11月3日 「ブラジャー(とその中身)への科学的?好奇心」「日本の科学のレベルを上げるには?」「ロゲルギスト今井功氏、死去」の「科学の楽しみ」三つのニュース
■11月5日 「携帯電話は体の一部」「家族の想い出がDVDで蘇る『フォトマイニングサービス』」「WEBログ『食べたものを淡々と記録するよ』は今日も続く 」の「毎日の記録と想い出の写真」三つのニュース
■12月1日 「『25億ピクセルのデジタル写真』以上にこまやかな機能」「全裸ヌードも写す!?空港の金属探知器」「TAROとHANAKOは精子減少を食い止めるか!?」の「景色とヌード?を眺める」三つのニュース
■12月3日 「『楽器の科学』で、鼻歌まじりにスウィング!」「男性の『悪臭』は究極の『媚薬』?」「Googleの『学術文献検索エンジン』」の「科学と技術と男と女」三つのニュース
■12月22日 「うれしいひとこと」
2005-01-16[n年前へ]
■続「坂村健 + 竹村健一 = 坂村健一」
坂村健と竹村健一は「ユビキタス社会、始まる—すべてのモノにコンピュータを」なんていう本を一緒に書いているなんていう情報をN氏より頂く…。いや、共著じゃなくて、二人は同一人物で、二人で一人なんだっけ…。
いや、実際問題Googleで「坂村健一」で検索をかけると、結構?ヒットするんだもの。やっぱり、みんなそう思ってるんだな。「坂村健 ≒ 竹村健一 ≒ 坂村健一」って。
2005-02-13[n年前へ]
■「ピンボケ写真…」
void GraphicWizardsLair( void ); //の「Photoshop Tips - ピンボケ写真を救済するには - by StudioGraphics_」を読む。アンシャープマスキング処理中で「異なる色情報を持ったピクセルを検索」なんか、…しないよなぁ。あと、Labへの色変換の理由あたりもひっかかるかなぁ。
「アンシャープマスク」は、とても単純明解な「画像をシャープにする技術」で、手順はotsuneさんが書かれているように「元画像からボカした画像を引き算する」だけである。すると、
ボカした画像 ≒ ローパスフィルタ通過画像 ≒ 元画像の低周波数成分であり、当然のごとく「元画像」は高周波数成分も低周波数成分も含み、
元画像 = 元画像の低周波数成分 + 元画像の高周波数成分なのだから、「元画像 - ボカした画像」は
元画像 - ボカした画像 = (元画像の低周波数成分 + 元画像の高周波数成分) - 元画像の低周波数成分 = 元画像の高周波数成分となる(実際には「ボカした画像」や処理後画像にさらに係数変換が行われるのが普通だろう)。つまり、「アンシャープマスク」をかけるということは、簡易「アナログ」的に「元画像の低周波数成分を低減させ、相対的に高周波数成分を増加させる=その結果、画像がシャープになる」というだけのことである。
実際の(というか従来の)作業過程を知っていると、「なんでシャープにするのにボケた画像(=アンシャープ)を作るの?」と一瞬思ってしまいがちな「言葉のワナ」にはまる人も多いが、結局のところ一言で言ってしまえば
「ボケた成分を - 引いて取り除く -」だけの処理ということになる。「画像の高周波数成分ってチンプンカンプン…」という人には、この説明ならいかがだろうか(短く言い過ぎか)?…ちなみに、アダルトビデオのモザイク消し器にも使われることが多い…らしい。