hirax.net::Keywords::「元気」のブログ



2003-08-29[n年前へ]

あしたのあたし 

 ふと、気づくと発売されていた種ともこのベストアルバムGOLDEN☆BEST/種ともこ 11YEARS'S WORKS。3000円弱で36曲で、あぁなんてとてもお買い得。
 で、思い出したのがこの中にも入っている十年ほど前の「あしたのあたし」。失恋した女性が歌う、「あしたのあたしは昨日より元気よ」という歌。こんな時に、ちょっと女性がうらやましい。これは「あたし」だからサマになるわけで、ワタシの場合だと「ワタシノタワシ」になってしまうのである。「ワタシノタワシ」でも、「タワシノワタシ」でもどっちにしてもナサケなくなるだけなのである。

 引用するのは、種ともこでなく石津ちひろの最近の詩集から。

あしたのあたしはあたらしいあたしあたしらしいあたしあたしのあしたはあたらしいあしたあたしらしいあした

2004-01-12[n年前へ]

誰かが描いた「友だちの顔」 

友だちの顔 まずは、鹿児島の何処かにある小学校にまつわる、こんな文章を読んでみよう。

  「2001年3月22日、住吉小学校6年生12名は、
   全員元気に素敵な卒業生として巣立って
   いきました。
   未来に向かって…」

   「友だちの顔をじっと見つめて描きました。
    色は、赤・青・黄・白で作りました」

 何年も後にも、この「友達の顔」はあるのでしょうか?もしも、このページがずっと長く先までも残っているのだとしたら、きっといつか誰かが懐かしく眺めるときも来るかもしれません。

 もちろん、それは誰かがほんの一度か二度眺めるだけかもしれませんけれども、そんな一回か二回のアクセスのためだけにこんなページが残り続けていることを望んでみましょうか。BGMはもちろん、松任谷由実の「卒業写真」で。

2004-01-15[n年前へ]

精子が簡単に見れてしまうという不思議なカード…!? 

1 「精子が簡単に見れてしまうという不思議なカード」というココイクコムの「元気ですか!!」「元気ですか!!」というネーミングと、(おそらく)精子をレンズに塗りたくってそれを仮装メガネ状の「元気ですか!!」で覗く姿が見事にヘン。とにかく、面白い…!?

 「レーウェンフックの単レンズ顕微鏡」といっても、つまりは単なるガラスビーズ。小さいビーズなら高倍率。大きいビーズなら低倍率。収差はあるけど、そんなものは無視。というわけで、直径2-3mm程度のガラスビーズを東急ハンズででも買ってくれば誰でも何処でも精子が見える…!? …自分の毛根と同じくらい見たくない…かも?

2004-04-04[n年前へ]

人魚の世界でも豊胸ブーム 

 元気のある微乳さんならブツブツ文句を言いそうな「ポーランドの人魚を豊胸し、引き締まったボディーにすることを考えている」というこのニュース. from 今日の○と×

 そう言えば、「なぜ日本人女性は小さなお尻になりたいと思うのか」の続きです。

女性は,男性が一般的に“峰不二子”体型を求めていると思っておりますので,好きな人に「キレイ」と思われるために,胸は大きくオシリは小さく…と願うのではないでしょうか?以前新聞に,「余った脂肪で乳房再生(東大病院)」という記事がありました.乳ガンを切除した患者さんなどへの施術なのですが,とうぜん豊胸にも使えますよね?すこし期待しております.
 女性からみるとおそらく意外に思えるくらいに、「お尻星人」の男性は多いです(多分)。小さなお尻に憧れる女性は多いですが、それと同じように大きなお尻に憧れる男性も多いような気がします。ですから、“峰不二子”体型の女性が増えてしまうと悲しくなる男性も多いと思います(私だけかもしれませんが)。

 そういえば、以前「未来ってどんなだろう?」という話を女性編集者の方と話していたときに、やはりこの「余った脂肪で豊胸手術」の話になりました。「豊胸手術が盛んに行われた後の未来は巨乳が満ちあふれてしまい、逆に微乳さんが憧れの対象になる…?」なんて話になったのですが、さてさて未来はどうなるんでしょうね?

2004-08-02[n年前へ]

富士山自転車登頂記 

 自宅から富士山が見える。この季節には、五合目から山頂まで何本も「光の道」が見える。大勢の登山者達の灯りが連なって、「光の道」が見えるようになる。まるで、アリがえさを運んでいるようすを上から眺めている感じだ。
 きっと、あの道を造っている登山者の中にはこんな人もいるんだろう、と思わせる富士山自転車登頂記。自転車をかついで富士登山をする話である。

学生時代はずっと自転車をやっていた。
で始まり、
相棒の上島はその後外務省の外郭団体に就職し、南米のベネズエラあたりで嫁さんをもらい(すごい美人らしい)、その後はどうなったか分からないが、元気でやっているだろう。
で終わる若かった頃の登山エピソードを、写真のアディダスのウィンドブレイカーとともに懐かしい気分で読む人は多いかも。



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