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2010-07-11[n年前へ]

デュアルディスプレイを搭載して復活した記念モデル──「libretto W100/11M」 

 「デュアルディスプレイを搭載して復活した記念モデル──libretto W100/11M

 libretto W100/11Mは、7型ワイド液晶ディスプレイ(解像度は1024×600ドット)を2面搭載したデュアルディスプレイノートPCで、両方のディスプレイにマルチタッチ対応のタッチパネルを内蔵する。本体に加速度センサーを用意して、本体の向きにあわせて画面の表示方向を切り替える機能を導入し、電子ブックリーダーとしての利用も想定、電子ブックリーダーアプリケーションの「FlipViewer」を標準で導入する。

 2面あるディスプレイは、連動して1つの画面として利用できるほか、オリジナルツールの「TOSHBA Bulletin Board」を使えば、専用のガジェットで用意されるメモ、時計、電卓、テンキーなどを自由に配置して使いやすいユーザーインタフェースをカスタマイズできる。さらに、レイアウトが異なる5パターンのソフトウェアキーボードを表示して、卓上に本体を置いて使う場合も立って本体を両手に持って使う場合も打ちやすいキーボードが選べる。なお、タッチパネルはフォースバックに対応するので、パネルをタップしたときには振動してくれる。