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2010-06-17[n年前へ]
■OpenCL 1.1登場、並列プログラミング標準最新版 - C++ラッパAPIも
OpenCL 1.1登場、並列プログラミング標準最新版 - C++ラッパAPIも
Khronos Groupは15日(米国時間)、OpenCLの最新版となるOpenCL 1.1を発表した。OpenCL (Open Computing Language)は並列プログラミングを実現するためのオープンスタンダード。サーバからPC、組み込みデバイスに至るまで最近のプロセッサを効率的に並列利用することを想定している。CPUのみならずGPUなども含むなど、ヘテロジニアスなプラットフォームでさまざまなプロセッサを活用可能。なお、OpenCL 1.1のリリースと同時にC++のラッパAPIも発表されている。