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2011-10-09[n年前へ]
■「断面形状(発光)表示+長時間露光=未来のアート」という方程式
3次元形状を作った上で、その断面(断面表面)をiPadで(発光)表示させつつ、iPadを動かす。そして、そのようすを長時間露光で撮影するというアートでもあり・ビジネスでもある"Making Future Magic: iPad light painting"が面白い。まるで、逆CTスキャンのようなその発想と実装と、さらに結果としての美しさが実に魅力的だ。(from Radium Software)
さらに何かを作るなら、このグリッド版はどうだろう?たくさんの人が持つiPadに、いや数多くの電子デバイスに個々の場所・時間に合わせてレンダリングされた情報を送る。そして、それを遠く離れたところから撮影する。
…たとえば、人工衛星から、大陸にカメラを向けシャッターを切る。すると、そのカメラで撮影された画像には一つの大きな絵が浮かび上がってくる、というのはどうだろう?
いや、もっと大きなスケールもある。iPadを空に向け一年365日の発光表示を続けてみる。それを、地球から遙か離れたところから撮影してみる、というのはどうだろう?…すると(以下同文)。