hirax.net::Logos::2010-05-28

2010-05-28[n年前へ]

「ひとり」という名の寂しい鳥の物語 

 本棚を眺めていると、寺山修二「赤糸で縫いとじられた物語 」という題名の本があった。あまりに懐かしくて、思わず手にとってしまった。確か、高校の図書館で、誰かにこの本を薦められ、手に取り読みふけったような気がする。

同じ鳥でも飛ばないとりはなあんだ?
それはひとり という鳥だ。

壜の中の鳥